菜々緒、乙女チックな“暴走”が好評「めっちゃ可愛い」「悪女じゃないのも素敵」


【菜々緒/モデルプレス=2月1日】KAT-TUNの亀梨和也主演のドラマ「怪盗 山猫」(日本テレビ系、毎週土曜よる9時)で亀梨扮する神出鬼没の天才怪盗・山猫を追う新人刑事・霧島さくら役を演じているモデルで女優の菜々緒。悪女キャラを演じることが多かった彼女が見せるコミカルで乙女チックな演技に反響が寄せられている。
ドラマ「怪盗 山猫」に出演中の菜々緒(C)モデルプレス
ドラマ「怪盗 山猫」に出演中の菜々緒(C)モデルプレス
菜々緒(C)モデルプレス
菜々緒(C)モデルプレス
◆亀梨和也×成宮寛貴×広瀬すず

ドラマは痕跡を残さず窃盗を繰り返し、悪事を暴く王様気質で生意気な山猫と、成宮寛貴演じる山猫を追いかける雑誌記者・勝村英男、広瀬すず演じる天才的なハッキングの才能を持つ女子高生・高杉真央の3人を中心にストーリーが展開。勝村と真央は山猫の本当の目的を追っている内にそのペースに巻き込まれ、行動を共にするようになる。

◆成宮寛貴に思いを寄せる刑事役

山猫に個人的恨みがあるさくら(菜々緒)は、その正体を突き止めるべく毅然と立ち向かう女刑事。しかし、学生時代の先輩で、昔から憧れと恋心を入り交えた感情を抱いている勝村の前だけでは女性らしい一面を見せるという役どころ。仕事中はオールバックの一つ結びにメガネ、という飾り気のない出で立ちだが、勝村と会う際はメガネをとり女性らしい私服で登場する。

◆乙女チックな被害妄想で暴走

1月30日放送の第3話では、全くさくらの好意に気付いていない勝村に対し、被害妄想で暴走するさくらの姿が話題に。

さくらと勝村が2人で会うシーンで、勝村がチーム「山猫」の宝生里佳子(大塚寧々)の名前を口にすると、自分が知らない女性の名前を耳にしたさくらは動揺。「“高校3年生”に“理科”って意味で理科高3(りかこうさん)かもしれないし、リカちゃん人形を愛しすぎるが故に思わず『子』を付けちゃって『りか子さん』かもしれないし、まあそれはそれで怖いんですけど、私ならギリ許せるっていうか」とハイスピードハイテンションに一方的に独り言を呟き、妄想を進行。

「でももし『こ い び と』だったらかなり響いたなーって…現実を受け入れられないっていうか、このまま傷心旅行に行っちゃうぞー!てなわけで今日は失礼します!」と最終的に『リカコ』イコール恋人だと勘違いしたまま自己完結し、その場を去った。

◆“殺人鬼”からのギャップに反響

アニメーションも混じえたまるで菜々緒の一人コントのような場面に、視聴者からはTwitter上で「菜々緒様がめっちゃ可愛い」「早口でまくしたてる独り言が面白すぎる」「壊れっぷりが楽しい」「いつもと違って恋する乙女!」と反響のコメント。

特に冷徹な殺人鬼を演じた前クールのドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(2015年、関西テレビ・フジテレビ系)など、悪女のイメージが強いため、「もうやばいギャップ、、、好きだ」「サイレーンではあんな怖い役を演じてたから怪盗山猫の菜々緒さんは可愛すぎる」「悪女じゃない役も素敵!」とギャップにハマった視聴者が多かったようで、菜々緒自身も1日、Instagramに「先週のさくらちゃんの暴走が好評で嬉しいです。笑」と投稿。反響を実感しているようだ。

第4話は6日よる9時より放送。菜々緒のコミカルな演技に注目だ。(modelpress編集部)

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