【モデルプレス＝2023/10/03】女優の杉咲花が3日、都内で行われた映画『法廷遊戯』（11月10日公開）完成披露試写会イベントに永瀬廉（King ＆ Prince）、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴、深川栄洋監督とともに出席。髪が短い理由を明かした。

◆杉咲花のヘアは“うっかり刈り上げ”だった

この日、作品にちなみ、登壇キャストが個人的に「許せること・許せないこと」について“有罪”か“無罪”かジャッジをするクロストークを実施。杉咲は「髪の毛を切り続けてしまう」と告白すると、「作品を終えると、作品で過ごした記憶が残り続けちゃうので、それとサヨナラしたいなってどんどん…」と今の短いヘアスタイルに至った理由を明かした。

さらに「うっかり刈り上げしまって」と続けると、永瀬は「“うっかり刈り上げ”なんや！」と口にし、北村も「役との決別ではなく、今はうっかり刈り上げなんだ（笑）」と驚いた様子だった。

また、この告白を受け、北村は共感しつつも「記憶を塗り重ねていたいから、（髪を）伸ばし続けていたい」と言い“有罪”の札を上げるも、最終ジャッジでは「勝手にしてくれ」と呆れた様子で“無罪”の札を上げて会場を笑わせていた。

◆永瀬廉主演「法廷遊戯」

本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』を映画化した本作は、裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、ロースクール生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリー。法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲、「無辜（むこ）ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役を北村、3人と同級生で少々気性の激しい藤方賢二役を戸塚、物語の重要な鍵を握る何でも屋・沼田大悟役を大森が演じる。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】