【モデルプレス＝2023/09/20】BTS（ビーティ―エス）のV（ヴィ）が飼っていることで知られる愛犬・ヨンタンが、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」に出演。公式に“単独ファンカム”が登場するという前代未聞の展開に、反響が相次いでいる。

◆BTS・Vの愛犬ヨンタン、音楽番組デビュー

ヨンタンはVの愛犬として、これまでもたびたびSNSに登場。Vの溺愛ぶりもさることながら、キュートで愛くるしいビジュアルが人気を博し、“ヨンタンのファン”が登場するほどの有名犬となった。

そんなヨンタンがVの1stソロアルバム「Layover」のジャケットデザインに起用され、14日には韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」に、Vと共に出演。ステージに上がり、きょとんとした表情でカメラを見つめるヨンタンに、世界中のファンが悶絶。「可愛すぎる」「もっと映像が見たい」という声が相次いでいた。

◆BTS・Vの愛犬ヨンタン“単独ファンカム”に反響

すると20日、番組公式からヨンタンのファンカムが公開された。ファンカム（韓国語でいう「チッケム」）とは、メンバー個人をカメラが追いかけた、高画質な単独映像のこと。音楽番組の放送後に、テレビ局が公式にYouTubeチャンネルでリリースし、ファンが“推し”のファンカムを確認するのがカルチャーとなっている。

アーティストではなく、その愛犬にファンカムが出るのはまさに前代未聞の事態。アップロードからわずか5時間で13万回以上の再生数を記録し、注目度を証明した。映像は2分ほどあり、尻尾を振りながらステージを歩き回る姿が、さまざまな角度で収められている。

アーティストを撮るのと変わらない高画質や臨場感に、ファンからは「笑い止まらない」「本当にチッケムあるとは…」「まさかすぎた」「これは伝説」と反響が続出。X（旧Twitter）では「ヨンタンのチッケム」がトレンド入りを果たすほど注目を集めており、ヨンタンの人気ぶりが明らかとなっている。（modelpress編集部）

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