ダレノガレ明美、父への思い告白で涙「本当の幸せを教えてくれた」


【ダレノガレ明美/モデルプレス=8月14日】モデルでタレントのダレノガレ明美が、14日放送の日本テレビ系「チカラウタ」(毎週日曜17:00)にゲスト出演。日本とブラジルのハーフの父と、イタリア出身の母のもとで誕生したが、1歳の頃に両親は離婚、その後は母が再婚した日本人の父との間で育てられたダレノガレが、今の父に対する思いを明かし、涙した。

ダレノガレ明美、父への思い告白で涙「本当の幸せを教えてくれた」(C)モデルプレス
ダレノガレ明美、父への思い告白で涙「本当の幸せを教えてくれた」(C)モデルプレス
ダレノガレ明美(C)モデルプレス
ダレノガレ明美(C)モデルプレス
◆大好きな父に初めての反抗「一週間泣いてた」

「前のお父さんが結構ひどくてパンパンやる(叩く)人で、ショックで喋れなくなってしまって、4~5歳の頃の1年間の記憶がない」と語ったダレノガレ。その後は新しい父とともに車で旅をするなど、良好な家族関係を築いていたというが、16歳の頃に厳しい門限時間がキッカケで関係は悪化。父に無断で友人宅へ泊まると、帰って来るなり叱られたという。

その際に、ダレノガレが「本当のお父さんじゃないくせに殴ってくんなよ!」と言い放った途端、父は悲しい表情を浮かべ、黙ってしまったよう。これまで反抗期などなく両親にも歯向かったことがなかったダレノガレは「一週間泣いてて、お母さんも『明美には言わないけど、お父さんすごくショックがってるよ』って言ってた」と当時を回顧。

そして父の誕生日に「本当はそんなこと思ってないし、世界で一番大好きなお父さんだよ。ユタカ(※父)っていうお父さん一人のみです」と書いた手紙とプレゼントを置いて、アルバイトへ出掛けたダレノガレ。帰宅後には「笑顔で『おかえり』って言ってくれた」と仲直りしたことを明かした。

◆噂の恋人&父の初対面を明かす

そんなダレノガレと父の絆を結ぶ楽曲は、徳永英明のヒット曲「壊れかけのRadio」。旅の途中で、父がよく口ずさんでいた曲だといい、ダレノガレは歌詞と当時の思い出を重ね合わせ、涙を流しながら「本当の幸せを教えてくれたのは今のお父さん。今、私がここにいられるのもお父さんのおかげ」と父に感謝。

MCの小山慶一郎から、噂の恋人に父を紹介したのかと問われると、「最初は『会わない』って言ってたんですけど、お母さん一人じゃ来れないから『送って行くよ』って言って。そのまま会わせた」と紹介したことも告白。しかし恋人の仕事柄、海外転勤の可能性もあるようで「明美を海外には行かせない、それだけは言っておけ」と父に言われていることも明かした。(modelpress編集部)

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