<ジャニーズ会見>藤島ジュリー景子氏「院政を敷くつもりは全くない」東山紀之との関係性に言及


【モデルプレス=2023/09/07】故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐりジャニーズ事務所が9月7日、都内にて会見を実施し辞任する藤島ジュリー景子前社長、東山紀之新社長、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦、ジャニーズ事務所の顧問である木目田裕弁護士が出席。東山とジュリー氏の関係性について、双方が言及する場面があった。

東山紀之、藤島ジュリーK.氏(C)モデルプレス
東山紀之、藤島ジュリーK.氏(C)モデルプレス
◆東山紀之、藤島ジュリー景子氏との関係性に言及

東山紀之(C)モデルプレス
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ジュリー氏とのこれまでの交流や関係性を問われた東山は「藤島とは14歳くらいの時に会っています」と話し、「その後、僕らのグループのスタイリングをやってもらったりとか、僕らは幼馴染のような関係性だったと思います」と回答。今後、ジュリー氏は被害者の補償、救済のため代表取締役として残留するが「それぞれの役割をしっかりやっていくというのが、関係性を築く上では大事」と説明し、“はっきりと意見を言える関係性か”と聞かれると「もちろんです」と即答した。

◆藤島ジュリー景子氏「院政を敷くつもりは全くない」

藤島ジュリーK.氏(C)モデルプレス
藤島ジュリーK.氏(C)モデルプレス
また、ジュリー氏も「院政を敷くつもりは全くない」とコメント。「任せた以上は東山に、サポートする経営のチームとともに会社を引っ張って行って欲しい」と思いを語った。

◆ジャニーズ性加害問題

井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリーK.氏、木目田裕氏(C)モデルプレス
井ノ原快彦、東山紀之、藤島ジュリーK.氏、木目田裕氏(C)モデルプレス
ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニー氏からの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。ジュリー氏による動画と文書を公開した。

そして26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表。6月12日には事務所が新たに設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が会見を行い、その後8月29日に特別チームが調査報告書を公表。ジャニー氏のジャニーズJr.に対する性加害問題が事実だと認められたことを明らかにし、再発防止策として代表取締役社長である藤島ジュリーK.社長の辞任を提言していた。(modelpress編集部)

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