芳根京子、フランス4日間滞在で「人生が豊かに」一人デビュー“初体験”も回顧


【モデルプレス=2023/09/06】女優の芳根京子が6日、都内で行われた記者発表会に出席。フランス滞在の思い出を明かした。

記者発表会に出席した芳根京子(C)モデルプレス
記者発表会に出席した芳根京子(C)モデルプレス
◆芳根京子、一人美術館デビュー

芳根京子(C)モデルプレス
芳根京子(C)モデルプレス
今秋に開催される展覧会「モネ 連作の情景」のナビゲーターに就任した芳根。「そこまでアートに詳しくない」といい、オファーには戸惑いを隠せなかったそうだが、「私の母が美大出身。母と一緒に美術館に行くことは何度かあったので、アートをもっと知りたい気持ちがあった。なので、今回飛び込ませてもらいました」と語った。

今回の仕事をきかっけに、“一人美術館デビュー”を果たしたとし、「美術館は知識がないと楽しめないのかなって勝手にハードルを上げていた。たくさん行ったことがあるわけじゃないけど、今回のお話をきかっけに美術館に行きたいなって。初めて一人で美術館に行きました」と“初体験”を紹介した。

◆芳根京子、フランス滞在「モネの人生を巡る旅をしてきました」

芳根京子(C)モデルプレス
芳根京子(C)モデルプレス
芳根は、11月にフジテレビ系で放送される番組の企画で、モネの故郷であるフランスを訪れた。「モネの人生を巡る旅をしてきました。モネが人生の後半で暮らしたジヴェルニーのお家にも訪問した。モネの庭も拝見した。4日間、モネ尽くし」と紹介し、「たった4日間のフランスの旅でしたが、人生が豊かになった気持ちになった」と充実の表情を浮かべた。

また、本展覧会で初の音声ガイドにも挑戦する。収録はこれからだが、「とにかくモネの絵を見ている方のお邪魔にならないように、すっと寄り添える音声ガイドを心がけたい。モネにあまり触れたことない方も、モネの絵を見て、私の音声ガイドを聞いて、『モネ好きだな』と思ってもらえたらうれしい。実際にフランスに行ったことのある私だからできる表現になればいい」と意気込んだ。

芳根京子(C)モデルプレス
芳根京子(C)モデルプレス
個人的に楽しみにしている作品は、「やっぱり“睡蓮”」と回答。「世界中からモネだけの作品を集めた、モネ100%の展覧会。これまでモネに触れてこなかった方も、アートが好きな方にも、絶対楽しめるものになっている。私も一緒に楽しめたらいいな。これをきっかけにモネやアートを知っていただければ」と話した。(modelpress編集部)

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