優香、結婚の決め手を明かす


【優香/モデルプレス=8月10日】女優の優香が雑誌「Numero TOKYO」9月号に登場。仕事への思いや自然体な生き方に加え、今年6月に発表した結婚についても語った。

仕事への思いや生き方、結婚について語った優香(画像提供:扶桑社)
仕事への思いや生き方、結婚について語った優香(画像提供:扶桑社)
◆転機は31歳…コンプレックスも告白

「10代、20代はお仕事を頂けるだけで感謝でしたし、求められたこと全てに応えたくて、何より大人に認められたくて、がむしゃらだったと思います」と過去の仕事への姿勢をインタビューで振り返った優香。「私にとっての節目は31歳だったと思います」と語る転機について、「普通な自分が嫌で、でもじゃあ普通ってなんだろう……と思ったり」と悩んだコンプレックスやその乗り越え方などを語った。

「流れの中で生きていくことも、流れに乗ることも私の人生の中では大きなこと」と、デビューから20年間、芸能界という大きな渦の中でずっと第一線で走り続けた彼女が出した答えを教えてくれた。7ページにわたるビジュアルでは、幸福感と同時に意識し始めている責任感が入り混じる…そんな心の内を映したかのような、いましか切り取れない優香が表現されている。

◆結婚は、ごく自然な流れの先にあったもの

今年1月に放送されたNHK時代劇「ちかえもん」の撮影での再会がきっかけとなったそうだが、「共演者として仕事をしているときから、すごく信頼できる人だった。彼の人柄や人との接し方も見てきたし。だから、その人が自分を好きになってくれたことが、嬉しかった」と当時を振り返った。

結婚を決めた際も、「もっとパカッと目の前が開けるような感覚があったり、思い切って決断するイメージが以前はありました。でも実際は、そんな覚悟みたいなことではなく、嬉しいという気持ちが強かった。そしてそこからは、いつの間にかその流れに乗っていたことに気づく、ごくごく自然な感じ」と結婚生活へ穏やかにたどり着いたことを明かした。「『結婚したから、さらに進化したね』と言われるように頑張りたい」と新境地も語った。(modelpress編集部)

情報提供:「Numero TOKYO」(扶桑社)  

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