葉山奨之・平祐奈ら新キャスト発表 中川大志×飯豊まりえの純愛ストーリーで「暴走」「ドS」


【葉山奨之・平祐奈/モデルプレス=8月9日】俳優の中川大志と女優の飯豊まりえが出演する映画「きょうのキラ君」(2017年2月25日公開)の新キャストが発表された。ニノ(飯豊)とキラ(中川)のクラスメイト・矢部和弘役を葉山奨之、キラの幼馴染・矢作澪役を平祐奈がそれぞれ演じるほか、岡田浩暉、三浦理恵子、安田顕が出演する。

「きょうのキラ君」に出演する(左上から時計回りに)葉山奨之、平祐奈、安田顕、三浦理恵子、岡田浩暉(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
「きょうのキラ君」に出演する(左上から時計回りに)葉山奨之、平祐奈、安田顕、三浦理恵子、岡田浩暉(C)2017「きょうのキラ君」製作委員会
同作は、別冊フレンドで連載され、累計150万部を突破したみきもと凜氏による少女漫画「きょうのキラ君」が原作。物語は、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるところからスタート。しかしキラ君には、誰にも言えない秘密があった。監督は「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」(2010)、「海月姫」、「L・DK」(2014)など、これまでに様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐氏が務める。

◆葉山奨之&平祐奈の役どころ

葉山演じる矢部は、陽気でクラスのムードメーカー的存在だが、実は誰よりもピュアな心を持つ男子。一方、平演じる澪は美人だがクールでドSな女子だ。また、ニノを常に心配するも温かく見守る父親・岡村隆弘役に安田、母親・岡村かのん役に三浦、キラの父親役を岡田がそれぞれ担当する。

矢部役の葉山は「矢部みたいな役をやりたいと思っていたところだったので、すごくタイミング良く嬉しかったです」と喜び「とにかく1人で暴走してスベろうと思いました」とコメント。同世代の共演者については「4人で仲良く、切磋琢磨して作った作品なので、撮影が終わった時は達成感と寂しさがありました」と語った。

澪役の平は「ドSという自分には新しい役どころだったので、バッグの持ち方や、腕の組み方などを意識して演じました」と心がけを紹介。撮影を「同年代のキャストで日々和気藹々としていて、芝居の勉強にもなり、いい刺激を受けました」と振り返った。

また、同時にそれぞれの演じる役柄の場面写真が公開。優しい笑顔をみせる葉山、クールな眼差しの平、そして安田の心配性な“困り顔パパ”姿を披露している。(modelpress編集部)

■葉山奨之 コメント

オファーを頂いて、矢部みたいな役をやりたいと思っていたところだったので、すごくタイミング良く嬉しかったです!!そんな矢部を演じるうえで一番気を付けたのは、“矢部が持つピュアな心”です。だからこそ、とにかく1人で暴走してスベろうと思いました。4人で仲良く、切磋琢磨して作った作品なので、撮影が終わった時は達成感と寂しさがありました。また機会があればキラ君の続編やりたいです。キラと二ノンの関係性はもちろんのこと、澪ちゃんと矢部の恋愛も描かれてるのでそこにも注目していただけると嬉しいです。矢部の面白さが炸裂しているので映画館で笑ってください!もしかしたら矢部のカッコいいところが観れるかもしません!

■平祐奈 コメント

オファーを頂いたときは、マンガ原作の映画に挑戦したいと思っていたのでとても嬉しかったです。澪ちゃんはクールでドSという自分には新しい役どころだったので、バッグの持ち方や、腕の組み方などを意識して演じました。撮影は、同年代のキャストで日々和気藹々としていて、芝居の勉強にもなり、いい刺激を受けました。この映画は、心温まるキラキラ青春物語になっています。エンドロールまで、是非注目してください!

■みきもと凜氏 コメント

残念だけど愛されキャラな矢部とドSな澪を葉山さんと平さんが見事なコンビネーションで演じてくださっていてお2人が画面に出るだけで口元が緩みました。すっかりお2人のファンです。また、キラ、ニノの両親を演じてくださった安田さん、三浦さん、岡田さんは物語に深みを与えてくださり表情の演技に感動しました。中でも安田さんは元から大好きな役者さんでしたので出てくださったことが未だに信じられません。映画版のみんなも素敵で愛おしいです!

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