「さっき食べたのに…」お腹が空きやすい人のNG食習慣


【ダイエット/モデルプレス】さっきお腹いっぱい食べたのに、もうお腹が空いちゃった…。ダイエットを頑張っても、空腹にはなかなか勝てないですよね。食べても食べてもお腹が空くのはある原因が隠れているのかもしれません。今回は食べたのにお腹が空いてしまう人の特徴をご紹介します。

「さっき食べたのに…」お腹が空きやすい人のNG食習慣(photo by Gennadiy Poznyakov/Fotolia)
「さっき食べたのに…」お腹が空きやすい人のNG食習慣(photo by Gennadiy Poznyakov/Fotolia)
◆サラダを中心としたヘルシー食生活

ダイエットはヘルシーな食生活にしなくちゃと、サラダやスープといったヘルシーなものばかり食べていませんか?

野菜の大半は水分。そのため、腹持ちが悪くすぐにお腹が空くようになってしまいます。また、サラダは体を冷やす性質がありサラダだけの生活で過ごすと、内蔵の温度を下げやすくします。

体温が下がると基礎代謝が12%下がるため、逆に痩せにくくしてしまうこともあるのです。

しかし、サラダにはビタミンや食物繊維が豊富なので、主食ではなく副菜として他の食材と一緒に食べるのがベストです。

◆柔らかいものばかり食べている

食事をするとき、なんとなく柔らかいものを選んでいませんか?歯ごたえのない柔らかいものは空腹を作る原因につながります。

さらに、柔らかいものを食べ続けるとあごの筋肉が緩みたるんだ顔を作ることもあるので注意したいですね。

意識的に、柔らかいものは避け、硬いものを食生活に取り入れるようにしましょう。噛む回数を増やしていくことで、脳の満腹中枢が刺激され食欲を抑制することができますよ。

食事を考えよう(Photo by Aleksandr Shevchenko/gettyimages)
食事を考えよう(Photo by Aleksandr Shevchenko/gettyimages)
◆早食いをしている

柔らかいものやラーメン、そばなどの麺類は噛む回数が少なく、早食いになってしまいがち。そのため「食べた」という実感がわかず、たくさん食べてもお腹が空きやすくなってしまうのです。

また、胃に負担をかけるためダイエットだけでなく体に悪影響を及ぼしてしまいますよ。

脳の満腹中枢を刺激するためにも、最低20分は食事に時間をかけるようにしましょう。

◆空腹時に甘いものを食べている

おやつに甘いものを食べたのに、すぐにお腹が空いてしまったというような経験はありませんか?原因は糖質の摂取による血糖値の急上昇。

空腹状態のときに甘いものを摂取すると、血糖値が急激に上がります。するとデブホルモンと呼ばれるインスリンが多く分泌されます。

そのため、最初は血糖値が上がり満腹を感じていても、インスリンで再び血糖値が急降下してしまうためお腹が空きやすくなるのです。

できるだけ空腹時の甘いものは避けるようにしたいですね。

◆ストレスが溜まっている

人間はストレスを感じると、脳がニセの食欲を生み出し、発散させようと働くのだとか。そのため、ドカ食いを招いたり、食べてもお腹が空きやすくなるという状態になってしまうのです。

また、ストレスが続くと交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、腸の働きが弱くなり便秘を引き起こしてしまうことも。

ストレスを溜めないように生活するのはもちろん、たっぷりの睡眠、ゆっくりと入浴するなどラックスできる行動を増やしてくださいね。

食事に悩まない(photo by sergiophoto/Fotolia)
食事に悩まない(photo by sergiophoto/Fotolia)
いかがでしたか?

今回は食べたのにお腹が空きやすくなる人のNG習慣をご紹介しました。

生活習慣を見直していくことで、食べる量を自然と減らしていくことが出来ますよ。

ぜひ参考にして食べる量を減らしていくようにしてくださいね。(modelpress編集部)

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