BTS・SUGA、コロナ禍の知られざる苦悩告白「両親の間で寝た。ものすごく泣きながら」


【モデルプレス=2023/07/04】BTS・SUGAによるトークコンテンツ『SUCHWITA(SUGAと酔うタイム)』のEP.13が3日に配信され、SUGAがコロナ禍の苦悩を振り返った。

SUGA/photo by Getty Images
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◆BTS・SUGA、一番つらかった時とは?

SUGA/photo by Getty Images
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今回はコメディアンのチョ・セホがゲストとして登場。SUGAとトークを交わす中、仕事をしながら辛かった時期についての話題に。

SUGA(C)モデルプレス
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SUGAは「17歳の時に大邱でスタジオで働き始めて、21歳でデビューして23歳の頃にBTSというのが世間に知られ始めたんです。僕が一番つらかった瞬間は23歳になった頃でした」と振り返った。

BTS (C)モデルプレス
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BTSの知名度が上昇してきた当時についてSUGAは「世間はある程度僕を知っているのに、それに比例してお金も稼がないといけないのに、そうじゃないから。ずっとマイナスなんだ。ただ家族にはいつも『僕大丈夫だよ!上手くいってるよ!』 そう見せないといけないから」と、家族に平気なふりをしなければならかったことを告白した。

◆コロナ禍で両親の前で涙「公演に行かなきゃいけないのに」

SUGA(C)モデルプレス
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そして「コロナが起きてすごく大変だった時、公演が全部中止になって、その時に初めて見せた気がします。両親に僕が泣いたりしてる姿を」と、コロナ禍で初めて両親に涙を見せたことを打ち明けたSUGA。

「公演に行かなきゃいけないのに、待っている人たちがいるのに、なんで行けないんだろう。そう思って泣いたんです」というSUGAはさらに「そうして両親の間で寝たんです。18歳の頃から親元を離れて暮らしてきたんですが、両親の間で寝たんです。ものすごく泣きながら」と当時の様子について話した。

SUGA/photo by Getty Images
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普段クールで飄々としたイメージのあるSUGAだけに、このことを知ったファンからは「そんなことがあったなんて…愛おしすぎる」「SUGAがコロナ禍でファンを思って泣いてたなんて想像しただけでキュンとする」「ご両親に挟まれて眠るほど精神的にきつかったんだ」「コロナ禍で書いてくれた歌詞が余計染みる」など、多くの反響が寄せられた。(modelpress編集部)

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