高杉真宙が金髪に!約1ヶ月の北海道生活を終えて…<撮り下ろし>


【高杉真宙/モデルプレス=7月31日】俳優の高杉真宙(20)が映画『PとJK』(2017年春全国公開、廣木隆一監督)で“札付きの不良”を演じるにあたり髪を染め、金髪姿になった。オール北海道ロケで今月17日にクランクアップ、その後すぐに黒髪に戻したため、金髪だったのは撮影中の約1ヶ月間限定。モデルプレスは北海道に発つ直前、貴重な金髪姿の高杉を撮り下ろした。

高杉真宙が映画『PとJK』で金髪姿に!/撮り下ろし(C)モデルプレス
高杉真宙が映画『PとJK』で金髪姿に!/撮り下ろし(C)モデルプレス
「仮面ライダー鎧武/ガイム」(2013-2014)や昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(2015)主演をはじめ、映画、ドラマ、舞台、CMと活躍のめざましい注目の若手俳優。爽やかな好青年から引きこもりまで幅広い役柄をこなす演技力に定評がある。

◆“札付きの不良”大神平助役

映画『PとJK』大神平助の劇中ビジュアル(C)三次マキ/講談社 (C)2016「PとJK」製作委員会
映画『PとJK』大神平助の劇中ビジュアル(C)三次マキ/講談社 (C)2016「PとJK」製作委員会
金髪にしたのは2014年の映画『渇き。』以来、人生で2度目だが、今回は根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしたデザインが特徴。高杉自身「出来るだけ原作の髪型に近づけたい」と3時間かけて完成させた。

金髪姿になった高杉真宙/撮り下ろし(C)モデルプレス
金髪姿になった高杉真宙/撮り下ろし(C)モデルプレス
その原作は累計210万部を誇る同名人気少女コミック。“警察官と女子高生の年の差結婚”という斬新な設定とピュアなラブストーリーで女子中高生を中心に支持され、主演・亀梨和也、ヒロイン・土屋太鳳という豪華実写化キャストも話題だ。高杉が演じる大神平助はヒロイン・カコ(土屋)の高校の同級生で、札付きの不良というレッテルの裏に優しい心を持つ、コミックでも人気の高いキャラクター。カコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な心の動きが見どころとなりそうだ。

◆北海道生活を終えて…「一人観光もたっぷり」

約1ヶ月間の北海道ロケを終えた高杉。集中して役に向き合うと同時に、オフの時間も充実していた様子。

「北海道に行ったのは2度目です。前は中学3年生の頃でドラマ『學』の撮影時。もう5年前になるんですね。北海道生活はかなり充実していました。北海道グルメは、海鮮丼、ラッキーピエロのバーガーなど。五稜郭、函館山、湯の川温泉など、一人観光もたっぷりして、プライベートもとても楽しいお仕事になりました」

撮影中に20歳の誕生日を迎えたことで、同作が「10代最後、20代最初」の演技に。高杉にとって記念すべき節目の作品となった『PとJK』の公開を楽しみにしよう。(modelpress編集部)

■高杉真宙(たかすぎ・まひろ)プロフィール
1996年生まれ。福岡県出身。09年、舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビュー。映画では、10年に『半次郎』で初出演を果たし、その後も『大奥』(10)、初主演作となった『カルテット!』(12)、『渇き。』(14)などに出演。主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。15年、「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン」で連続ドラマ初主演を果たす。またTV特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」の龍玄役で二面性のある複雑な役どころを演じ、演技力の高さで注目を集めている。

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