本郷奏多「麒麟がくる」以来2度目の大河ドラマ「光る君へ」出演決定


【モデルプレス=2023/05/23】俳優の本郷奏多が、女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演することが決定。本郷は、2020年放送の「麒麟がくる」以来、2度目の大河ドラマ出演となる。

本郷奏多(提供写真)
本郷奏多(提供写真)
◆吉高由里子主演「光る君へ」

大河ドラマ「光る君へ」題字(C)NHK
大河ドラマ「光る君へ」題字(C)NHK
同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。

◆本郷奏多、2度目の大河ドラマ出演

本郷奏多(C)NHK
本郷奏多(C)NHK
このたび、第四次出演者が発表され、本郷が65代天皇・花山天皇(かざんてんのう)を演じることが決定。東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・藤原為時(岸谷五朗)による漢籍の指南を受ける。即位後、兼家(段田安則)の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。

本郷は自身の役どころについて「変わりものである印象も受けますが、若いながらも積極的で面白いキャラクターだと感じました」と印象を語り、「波瀾万丈な人生を生きた人物であるため、様々な状況や立場を演じることでしょう。いろいろな表情を見せられるよう、楽しみながら演じたいと思います」と意気込み。

「麒麟がくる」以来の大河ドラマ出演となるが、「関白という立場だったので、俳優として大先輩である方々から頭を下げられるシーンも多く、なんとも言えない不思議さがありました」と回顧。また「『カムカムエヴリバディ』の撮影などで、京都は何度か訪れたことがあります。古き良き情景が残る素敵な土地ですので、舞台となるのがうれしいです」とコメントした。(modelpress編集部)

◆本郷奏多コメント

・演じる人物の印象と意気込み

花山天皇という役を演じさせていただきます。変わりものである印象も受けますが、若いながらも積極的で面白いキャラクターだと感じました。波瀾万丈な人生を生きた人物であるため、様々な状況や立場を演じることでしょう。いろいろな表情を見せられるよう、楽しみながら演じたいと思います。

・大河ドラマ出演歴・思い出など

「麒麟がくる」で初めて大河ドラマに出演させていただきました。関白という立場だったので、俳優として大先輩である方々から頭を下げられるシーンも多く、なんとも言えない不思議さがありました。

・およそ1,000年前の華やかな京都を舞台に演じる楽しみ

セットだけでなく、様々な地方でもロケがあると聞いています。行ったことのない場所にも何か所か行けそうなので、とても楽しみです。また、天皇という立場は初めてなので、所作やしきたりなど勉強できたらと思います。

・古都京都の印象や思い出

「カムカムエヴリバディ」の撮影などで、京都は何度か訪れたことがあります。古き良き情景が残る素敵な土地ですので、舞台となるのがうれしいです。

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