【モデルプレス＝2023/05/12】俳優の萩原利久とHiHi Jets／ジャニーズJr.の井上瑞稀が12日、都内で行われた映画『おとななじみ』初日舞台挨拶に、久間田琳加、浅川梨奈、高橋洋人監督（※「高」は正式には「はしごだか」）とともに出席。萩原が井上から「5歳児」と言われる場面があった。

◆萩原利久、井上瑞稀から「5歳児」と言われる

“超完璧クール男子”蓮見伊織を演じた萩原は「1年前、懐かしいですね」と撮影時を振り返り、「瑞稀も久間田さんも、『萩原さんみたいに、完璧な人になりたいですううう！』って毎日毎日、弟子入りかのように『今日もよろしくお願いします！かっこよくなりたいですううう！』って言ってきていたので、立派になったなぁと…」と感慨深げに語ると、「そんなこと言いましたっけ？」（久間田）、「言ってないけどなぁ…（笑）」（井上）とその発言に疑問。

そしてそんな萩原に対し、井上は「『利久くんって5歳児みたいだよね～』って話してたよね（笑）」と“5歳児”扱い。会場に笑いが起こる中、萩原は「いやいや、超完璧で！『憧れますううう！』って」と軌道修正。しかし久間田は「最初すごいクールだったんですけど、3時間くらい喋ったら…」と途中から印象が変わったことを明かし、井上も「お喋りしてみたら、あれ？俺らより年下？ってなったよね（笑）」と振り返った。

また、自身のキャッチコピーについて話が及ぶと、萩原は「超完璧ダチョウ男子」とあげ、周囲から「ダチョウっぽい」と言われ始めていることを告白。「5歳とか小学生とかよく言われるんですけど、最近新しくダチョウが増えて。スタイリストとかも僕を見るたびに『あ、ダチョウだ！』って。ちょっと嬉しい」と笑顔。ダチョウと呼ばれる理由として、浅川から「ダチョウのモノマネをしてるとか？」とふられると、萩原は「ダチョウ！？ダチョウのモノマネなんてないでしょ、だって歩いてるだけなんだから」と言いながらその場でダチョウが歩くモノマネを披露し、会場を沸かせた。

そんな萩原を目の当たりにして、久間田は「確かにダチョウに見えてきた。ダチョウがいる！」と言うと、浅川が「3人プラスダチョウでお送りしてた」、井上も「そっかそっか、1匹でお送りしてたのか」とまとめ、萩原は「超完璧って言ってるので、そこも拾ってもらっていいですか（笑）。“超完璧ダチョウ男子”でいきたいと思ってます」とアピールしていた。

◆井上瑞稀＆久間田琳加W主演「おとななじみ」

本作は、「ココハナ」（集英社刊）にて2019年より連載が開始された中原アヤの同名漫画を実写映画化した“ムズキュンラブコメディ”。“おさななじみ”のまま“大人”になった超残念男子・青山春（通称：ハル）を井上が、ハルにずっと想いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓を久間田が、W主演で演じる。

この日は井上と久間田が人生初だという鏡開きも行われた。（modelpress編集部）

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