食べたくて仕方ない…ダイエット中の空腹の乗り越え方


【ダイエット/モデルプレス】ダイエットで食事を減らすと、お腹が空きすぎてイライラ…なんてことはありませんか?ダイエット中の空腹はドカ食いを招いたり、挫折につながりやすくなるためキケンです。そこで今回はダイエット中の空腹の乗り越え方をご紹介します。

食べたくて仕方ない…ダイエット中の空腹の乗り越え方(Photo by juiceteam2013/Fotolia)
食べたくて仕方ない…ダイエット中の空腹の乗り越え方(Photo by juiceteam2013/Fotolia)
◆ストレッチをする

空腹になると、食べることしか考えられなくなりがち。そこで体を動かして気を紛らわせましょう。

体を動かすことで、自然と空腹のことを忘れることができますよ。また体を動かすことで、セロトニンと呼ばれるホルモンの分泌を促すことができます。セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれており、食欲を抑えるだけでなく、ストレス解消にも効果をもたらしてくれます。

20~30分程度ゆっくりとしたストレッチを行ってみましょう。この時深く呼吸を行うことでさらにリラックスでき、空腹を紛らわせることができますよ。

◆固い物を食べる

空腹を早く感じる人は脳の満腹中枢の働きが鈍くなっている可能性があるのだとか。そのため、しっかり食べたあとでも「まだ食べたい、お腹がすいた」とニセの空腹を感じるようになります。

そこで、噛む回数を増やして満腹中枢を刺激していきましょう。スルメや昆布というような固いものを噛み続けたり、ガムを噛み続けていくことで空腹を紛らわせることができますよ。

食欲を落ち着かせよう(Photo by laszlolorik/Fotolia)
食欲を落ち着かせよう(Photo by laszlolorik/Fotolia)
◆歯を磨く

「何かが食べたい」と感じるのは、口が寂しいと感じるからなのかもしれません。

特に味が濃いものを食べたあとは口が寂しくなりがち。ついついお菓子やデザートに手を伸ばしてしまいますよね。そこで歯磨きで気分をリセットさせましょう。

このようにけじめをつけることで食べ物に対して執着が解消されますよ。

◆お腹がすく前に寝る

夜ご飯をしっかり食べたのに寝る前になるとお腹が空いてよく眠れない…なんて経験をしていませんか?

確かに空腹状態だと眠りにくいですよね。しかし夜は脂肪を溜めやすい時間帯。できれば食べないようにするのが得策です。

食べないようにするためにもお腹がすく前に眠るようにしましょう。早寝早起きをすることで、脂肪の燃焼を助ける成長ホルモンが多く分泌されるためダイエットを助けてくれますよ。

◆低カロリーのものでお腹を満たす

これらの方法で空腹を紛らわせようとしても収まらない場合は、低カロリーのものでお腹を満たしましょう。

低糖質で低カロリーのものであれば、ダイエットにも影響はでませんよ。豆腐や豆乳などの高たんぱく質の食品、もしくはきのこ類や海藻類など食物繊維が多いものがおすすめです。

温かい状態で食べるようにしてくださいね。

空腹と上手く付きあおう(Photo by Arman Zhenikeyev/Fotolia)
空腹と上手く付きあおう(Photo by Arman Zhenikeyev/Fotolia)
いかがでしたか?

今回はダイエット中に起こりがちな空腹を乗り越える方法をご紹介しました。

空腹を我慢してしまうとストレスが溜まりやすくなりドカ食いに走りやすくなってしまいます。そのため、空腹が我慢できるか出来ないかを判断していくことが大切ですよ。

ぜひ参考にして空腹を乗り越えてくださいね。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加