戦慄かなの、薬物使用疑惑騒動の裁判に決着 涙こらえ本音語る


【モデルプレス=2023/03/03】アイドルグループZOC(現:METAMUSE)の元メンバーで、リアル姉妹アイドルユニット・famme fataleとして活動中の戦慄かなのが1日、自身のInstagramでライブ配信を実施。薬物使用疑惑の騒動に対する裁判に決着がついたことを報告した。

戦慄かなの(C)モデルプレス
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◆戦慄かなの、薬物使用疑惑に対する裁判に決着

「2年半続いていた裁判に決着がつきました」「今さらと思う人もいるかもしれないけれど、私は今日の日のためにずっと頑張っていました」と話した戦慄。

戦慄かなの(C)モデルプレス
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2020年7月にZOCからの卒業及び事務所とのマネージメント業務を終了していたが、ZOC卒業を発表後、自身のTwitterにて円満な卒業ではなかったことを明かしていた。

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その後、同グループのメンバーである西井万理那が戦慄の薬物使用を示唆するようなコメントを投稿。戦慄は「裁判で勝って事実を報告する」と主張し裁判に発展していた。

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今回の配信で、戦慄は事実無根の中傷とYouTuberへの虚偽の情報があったことを説明し、「私が否定していたことが認められ、先方から和解での決着を望まれたので、何よりも謝罪してもらうことが私の希望だったので、このたび双方で合意し和解したことを私からもご報告しておきます」と発言。

和解を報告した戦慄だったが、「西井さんからの直接の謝罪がほしかった」「少しそれが残念だった」と本音を漏らす場面も。

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涙をこらえる様子で、「この2年半近く毎日この事件のことを思い出さない日はなくて、ずっと辛かったので。私が仕事をできなくなるんじゃないかってすごく怖がりながらずっと仕事をしていたので、謝罪をしていただけたことはよかったのかなと思います。これからはこのことについては言及しないので、私も今ある仕事を頑張ろうと思います」と言葉にし、ライブ配信を終えた。

◆戦慄かなの“少年院あがりのアイドル”として注目

METAMUSEは、プロデューサー兼メンバー兼同志を表す「共犯者」と位置付けされた大森靖子を筆頭に活動。騒動後、グループ名を「ZOC」から「METAMUSE」に改名している。

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戦慄は高校生のときに少年院に入所し、2年かけて退所。“少年院あがりのアイドル”という異例の経歴で同グループを牽引していた。(modelpress編集部)

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