戦慄かなの、裁判中METAMUSEの“和解報告”に異議「和解に応じた文言と違う部分」


【モデルプレス=2023/03/01】アイドルグループZOC(現:METAMUSE)の元メンバーで、リアル姉妹アイドルユニット・famme fataleとして活動中の戦慄かなのが2月28日、自身のTwitterを更新。同日METAMUSEの公式サイトに掲載された和解報告に異議を申し立てた。

戦慄かなの(C)モデルプレス
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◆戦慄かなの、事実巡り裁判に

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2020年7月にZOCからの卒業及び事務所とのマネージメント業務を終了した戦慄。しかし、戦慄はZOC卒業を発表後、自身のTwitterにて円満な卒業ではなかったことを明かしていた。

その後、メンバーの西井万理那が戦慄の薬物使用を示唆するようなコメントを投稿。戦慄は「裁判で勝って事実を報告する」と主張し裁判に発展していた。

◆戦慄かなの、和解報告に異議

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そして今回、METAMUSEの公式サイトが更新され「和解のご報告」と題した文書を掲載。「2020年7月11日、一部SNSでの西井の投稿及びユーチューバーへの情報提供により、戦慄かなのさんに不快な思いをさせたことについて、西井は深く反省しております。ご心配をおかけいたしました皆様には、戦慄かなのさんとの裁判上の和解をご報告すると共に、今後も未来ある若者たちの応援を、何卒、よろしくお願いいたします」としている。

戦慄かなの(C)モデルプレス
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一方戦慄は同日にTwitterを更新し「当初和解に応じた文言と違う部分がありますので、現在弁護士を通して確認中です」と再び抗議。「ファンのみんなにはご心配をおかけして申し訳ないです」と謝罪し、続く投稿で「今回2年半ほど続いていた裁判の件について私の口から直接皆さんにお話ししたいので、3/1の19時からインスタライブをします」と伝えている。

◆戦慄かなの“少年院あがりのアイドル”として注目

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METAMUSEは、プロデューサー兼メンバー兼同志を表す「共犯者」と位置付けされた大森靖子を筆頭に活動。騒動後、グループ名を「ZOC」から「METAMUSE」に改名している。

戦慄は高校生のときに少年院に入所し、2年かけて退所。“少年院あがりのアイドル”という異例の経歴で同グループを牽引していた。(modelpress編集部)


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