元モー娘。飯窪春菜、テレビ朝日ドラマ初出演 ホステス役で「警視庁アウトサイダー」サプライズ登場


【モデルプレス=2023/02/09】元モーニング娘。の飯窪春菜が、9日放送の俳優の西島秀俊が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』(毎週木曜よる9時~)第6話にサプライズ登場。行方不明になったクラブ『コフレ』の人気キャスト・美依役を演じ、同局系ドラマ初出演を果たした。

飯窪春菜(C)テレビ朝日
飯窪春菜(C)テレビ朝日
◆西島秀俊主演「警視庁アウトサイダー」

本作は、西島が“見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児”、濱田岳が“一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔”、上白石萌歌が“安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央”というクセの強いキャラクターにふんする異色の刑事ドラマ。

後半戦に突入してからは、物語の縦軸である10年前のホステス殺人の真実にアウトサイダートリオがじわじわ近づく怒涛の展開が続いている。

◆飯窪春菜「警視庁アウトサイダー」サプライズ登場

西島秀俊、飯窪春菜ら(C)テレビ朝日
西島秀俊、飯窪春菜ら(C)テレビ朝日
第6話では、光輔と直央が管内で起きた看護師転落事件を追う一方、架川は単身、長野県春蘭市へ。10年前のホステス殺人の手がかりを求め、被害者・歌川チカ(水崎綾女)が勤務していたクラブ『コフレ』に乗り込む。そこから当時のNo.1キャスト・田並史江(高橋かおり)の存在にたどり着くも、史江から“ある女性”を捜してくれたらすべて話すと交換条件を突きつけられる。実は、史江が捜している女性こそが美依だった。史江によるとなぜか突然、美依と連絡が取れなくなったという。

西島秀俊ら(C)テレビ朝日
西島秀俊ら(C)テレビ朝日
飯窪は、モーニング娘。を2018年に卒業。以来、女優としてドラマや舞台などさまざまなフィールドで活躍しており、本作ではカラオケを歌い上げるシーンなど熱演。湘南乃風のヒットナンバーを高らかに熱唱し、ハイテンションかつ振り切った演技を披露した。

◆西島秀俊、絶体絶命の大ピンチ&悲劇が起きる?

そして第6話のクライマックス、何者かに襲われ監禁されてしまった架川。16日放送の第7話では、銃口を向けられ、絶体絶命の危機に。そんな架川の窮地に現れたのは、桜町中央署から駆けつけた、まさかの人物。しかし、その“仲間”が架川の目の前で凶弾に倒れてしまうという最悪の事態が起きる。

一方、光輔は10年前の事件の被害者・チカの息子・歌川涼牙(小越勇輝)から、真犯人に繋がる“ある証拠品”を入手。その証拠から、アウトサイダートリオは“最も怪しい男”に最接近することになる。さらに、直央はかつて長野県警の本部長を務めていた副総監の父・有働弘樹(片岡愛之助)にほのかな疑念を抱き始める。

全ての始まりである因縁のホステス殺人。その核心に向け、物語は一気に加速していく。(modelpress編集部)

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