Sexy Zone中島健人「夢だった」主演抜てきに喜び爆発「よっしゃー」


【中島健人/モデルプレス=7月17日】Sexy Zoneの中島健人が、フジテレビの夏の風物詩番組「ほんとにあった怖い話」(8月放送)で、初めて主演を務めることが分かった。小さい頃からずっと見ていた大好きな『ほん怖』だけに喜びも大きいようで、「出演が決まった、と聞いた時、“よっしゃー”って飛び上がりました」と語った。

中島健人がホラー初挑戦/「ほんとうにあった怖い話」ロゴ(画像提供:フジテレビ)
中島健人がホラー初挑戦/「ほんとうにあった怖い話」ロゴ(画像提供:フジテレビ)
◆中島健人が美容師役に挑戦

中島が出演するドラマは「押し入れが怖い」。美容師への夢を諦めきれずサラリーマンを辞めて上京した幹也(中島)は、友達の義之(前野朋哉)のすすめもあって、ある安アパートに住み始めた。ある日、閉めたはずの押し入れが1/3ほど開いていることに気付き、そこから少年の声が聞こえてくる…という物語だ。

今回、美容師を目指す熱意あふれる青年を演じるため、ハサミの持ち方から練習を重ね、「パーマ液を取り扱う時の手袋の使い方まで練習した」というほど熱心に勉強。「『ほんとにあった怖い話』の仲間入りができて本当に光栄に思います。夢だったので叶えて下さった皆さんに感謝しかありません。視聴者の皆さんには、この感謝を恐怖でお返ししたいと思います」と力を込めた。

◆中島健人「本当に楽しい3日間でした」

ホラー初体験の中島にとって、酷暑の中で恐怖におののく撮影はハードだったのではと思いきや、「恐怖の撮影期間になるかと思ったら本当に楽しい3日間でした」と予想に反し満面の笑顔。

まったく霊感はなく、霊体験なども一切ないというが、ドラマ収録中はさすがに「家に帰ってからクローゼットをちゃんと締めて寝ました」と影響を受けていたようだ。

◆プロデュースも感心する「ほん怖」愛

さらに中島は、「『ほん怖』で一番好きな作品は?」と尋ねると、あれもこれもと悩み始め「もう選べない!ベスト3でもいいですか」と回答。「あのシーンのあの顔が怖かった!」など語り始めたら止まらない中島の様子を見て、1999年に番組を立ち上げて以来携わってきた後藤博幸プロデューサーも「本当に詳しい!」と感心しきりだった。

また、後藤は「今年の『ほん怖』は中島しかいない」と思っていたようで、「映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』を見て、今年の『ほん怖』は中島健人で決まりだと思いました」とコメント。「これまでは『黒崎~』や『黒服物語』など動じないキャラが多かったと思いますが、今回はその真逆のお芝居を見てみたいと思い出演を依頼しました」と説明した。(modelpress編集部)

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