【モデルプレス＝2022/12/30】年末恒例の音楽賞「第64回輝く！日本レコード大賞」の最終選考会（TBS系／17時30分～22時）が30日、東京・新国立劇場で開催され、演歌歌手の田中あいみが、最優秀新人賞を受賞した。

◆最優秀新人賞受賞は田中あいみ

会場で「大阪ロンリネス」を歌唱した田中は名前を呼ばれると号泣。「めっちゃ幸せです！」と喜びをあらわにし、「本当にステージに立つのが夢だったのですが、まさか最優秀新人賞をいただけるというのは幸せ者でございます。ありがとうございます」と感謝を語った。

祝福されながら盾を受け取った後には、涙を流しながら2度目の歌唱。力強い歌声を響かせた。

田中は2000年7月26日生まれ、京都府出身。小学校3年生から京都の歌謡サークルに所属。数々の大会に出場し、2019年日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディションでグランプリを受賞。2021年11月10日に「孤独の歌姫（シンガー）」でデビュー。現役女子大生歌手として話題を呼んだ。

【新人賞受賞者】
石川花
OCHA NORMA
田中あいみ
Tani Yuuki
（※50音順）

◆「第64回輝く！日本レコード大賞」

同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の有村架純が務めた。

今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組をはじめ、7人組ダンス＆ボーカルグループ・BE:FIRST、9人組ガールズグループ・NiziUなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。（modelpress編集部）

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