【モデルプレス＝2022/12/03】モデル・女優のトリンドル玲奈が12月3日、都内で開催された「トリンドル玲奈 2023年カレンダー」発売記念イベントに出席。30歳を迎えての変化や、現在開催中の「FIFAワールドカップ・カタール大会」について話した。

◆トリンドル玲奈「ほっこりするようなカレンダーに仕上げたかった」

トリンドルは「初めてカレンダーを出させていただくんですけれども、1つ目の写真集でお世話になった川島小鳥さんというカメラマンの方に撮っていただいたんですけれども、私自身ちょっとした日常に癒されたりとか、ほっとする時間が年々心地良いなと思っていて。小鳥さんの写真は、そういう雰囲気があるなあと思ったので。見ていて、ちょっとほっとするような、ほっこりするようなカレンダーに仕上げたかったんですけれども、良い感じになったと思います」とにっこり。

また「ほっこりする日常を描いたようなカレンダーではあるんですけれども、衣装もいろいろ着たり、今回は鎌倉でロケをしたんですけれども、景色が素晴らしかったり」と撮影を振り返り「毎月毎月立てかけるのが楽しくなるようなカレンダーだったら良いなと思っています」とアピールした。

衣装については「赤だったりグレーだったり黒だったり、いろいろ着ました」とのこと。お気に入りの写真には、かき揚げとともに写ったカットを選び「こういう写真って、意外とあんまり仕事では採用されることがないというか。でもとっても小鳥さんらしい、夏休みにお母さんが撮ってくれたみたいな（笑）。そういう写真がすごく新鮮で。このかき揚げもすごくおいしかったんですけど、そういう思い出も詰まっているので、すごく好きです」と魅力を語った。

◆トリンドル玲奈、カレンダー制作は「大変だった」

撮影中のエピソードを聞かれると、トリンドルは「今回はマネージャーさんと二人三脚で、企画からいろいろと考えたんですよ。いわゆる編集さんっていうのが現場にいなかったんですね。なのでマネージャーさんがロケ場所も押さえてくださったり、スケジュールを組んでくださったり、全部仕切ってくれて」とユニークな制作スタイルだったことを紹介。

「すごくバタバタしていて、ちょっと『はじめてなマネージャーさん』を見ました（笑）。やっぱり大変なんだなと思って。どこで撮影するかとか、カットを選ぶのも一緒に選んだんですけど、それも大変だったし、そういうのが新鮮で。本当にいつもスタッフさんに支えられているんだなっていうのを改めて感じながら撮影しました」と感謝の思いを明かしていた。

カレンダーの自己採点を求められると「皆さんすごく頑張ってくださって、私も頑張ったと思うので、今回は特別に100点でいきたいなと思います（笑）。仕上がりを見て、サンプルとかもあまり見れていなかったんですけど、封筒とかもすごくかわいく仕上がったので、とってもお気に入りです」と満足げな笑顔を見せた。

◆トリンドル玲奈、30歳迎えた1年振り返る

その後、2022年がどんな年だったか問われたトリンドルは「30歳になった年だったので。おうちのリノベーションをしたり、ちょっと20代の時よりも大人になったような、そんな一年でした」と返答。30代になってからの変化に話が及ぶと、トリンドルは「おうちの中のものを大事にするようになりました。おうちの時間がすごく心地良いなというか。今まではどこか『自分はどういう家具が好きなんだろう？』とか、あんまりわからなかったこともあったりしたんですけど、30代になって『自分はこういうものが好きなんだな』とか『こういうものを長く使いたいんだな』みたいなことがわかってきて。安心できるところは増えたなと思います」と明かした。

来年に向けては「いろいろな世の中の価値観にとらわれず、より自由に楽しくいれたらな、過ごせたらなと思います」とのこと。「ちょうど撮影しているドラマのテーマがそんな感じなので、そこにすごく勇気をもらえたというか」と言い「例えば久々に海外に行きたいなとも思いますし。今まで自分でお休みを長くとったことってあまりなかったんですけど、ちょっと長めのお休みを自分からとって海外に行ってみたり。そういう時間を作れたら良いなと思います。学びの時間というか」と考えを明かした。

海外ではどこを訪れたいか質問を受けると「オーストリアに久々に行きたいです。ドイツ語もちょっと忘れてきちゃったので、ウィーンに行って、ドイツ語もまたしっかり喋れるようにしたいなあって思ったりしますね。あとはパリとか興味があります」と答えていた。

◆トリンドル玲奈、W杯で注目している選手は？

サッカー日本代表のスペイン戦に関しては「見れてなかったんですけれども、朝に起きてニュースを見てびっくりして。『わあ、見れてなかった！』と思ったんですけど、記事で『今起きた方へ』っていう記事が優しい～と思って（笑）。そこに救われて。その日は『ひるおび！』の生放送があったので、テレビ局に行って、朝ずっとサッカーの話題をやっていたので、『あ、こういう風にシュートを入れたんだ！』って、朝から感動していました」と笑顔。

次のクロアチア戦に向けては「勢いがすごいというか、感じもするので。なんとか2-1とかで勝ってくれたら良いなあと思ったりしますし、ぜひぜひ応援したいなと思っています」とエール。注目している選手を問われると「ハイライトを見て、三笘さんが線のぎりぎりのところから“きゅいん”って入れたのはすごいなと思いました。びっくりして。何回もそこを見ちゃいました」とアシストを決めた三笘薫選手の名前を挙げていた。

11月28日に敗血症のため亡くなっていた渡辺徹さんと面識があったのか問われると「ないんですけれども、61歳という若さで亡くなられてしまって。すごくショックでした」と話していた。（modelpress編集部）



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