ダイエットが成功しない人に共通する「あいうえお」の法則とは


【ダイエット/モデルプレス】ダイエットを一生懸命頑張っているのに、満足できる結果に繋がらない!もしかしたら痩せ効果を妨げる行動をしているのかもしれません。実はどれだけダイエットを頑張っていても、痩せられない人にはある法則があるんです。そこで、今回はデブな人に共通する「あいうえお」の法則をご紹介します。

どれだけ頑張ってもデブから抜け出せない「あいうえお」の法則(Photo by deyangeorgiev )
どれだけ頑張ってもデブから抜け出せない「あいうえお」の法則(Photo by deyangeorgiev )
♥あ:明らかな睡眠不足

「最近仕事が忙しい」「夜更かし大好き」と寝るのが遅い人はいませんか?一見関係なさそうですが、実は睡眠はダイエットをする上で重要な働きをします。

睡眠不足が続いてしまうと、グレリンというホルモンが増加するようになります。グレリンは食欲を増進させるホルモン。そのため、食べても食べても満腹にならず、「もっと食べたい」と感じるようになってしまうのです。

オススメの睡眠時間は7時間。深く眠れるように照明の明るさを調節するなど環境を整えるようにしてくださいね。

深く眠っている間、体は成長ホルモンをたっぷり分泌します。このホルモンは体内の筋肉や骨の成長を助けるだけでなく、体脂肪の分解にも働きを持っています。十分な睡眠をとることでおよそ300キロカロリーも消費することが出来るのだとか。

睡眠時間の確保を心掛けてダイエットしていきたいですね。

♥い:いきなりストイックにやる

早く痩せたいからといってジョギングやウエイトトレーニングなど激しく体を動かしていませんか?また、食事の摂取カロリーを極端に減らしていませんか?

このようにストイックに生活をしてしまうと、体がついていけず、体調不良に陥ってしまうことが。最初は減るかもしれませんが、体が順応するようになるため結果に繋がりにくくなってしまいます。

いきなり始めるのではなく、徐々に慣らしていくことがポイント。緩めにはじめ、だんだん負担を大きくしていくことでダイエットが長続きしやすくなりますよ。

ほどほどにやることが重要(photo by Tijana/Fotolia)
ほどほどにやることが重要(photo by Tijana/Fotolia)
♥う:薄着で体を冷やす

暑い季節なのはわかりますが、体を冷やしすぎていませんか?

体を冷やしてしまうと、代謝の低下に繋がり、むくみ太りに繋がってしまいます。また、暑いからといって冷たいものをがぶ飲みするのもNG。胃に負担をかけるだけでなく、体を冷やしやすくしてしまいますよ。

体を冷やさないように服装や食べ物に気をつけるようにしましょう。

♥え:栄養を考えない

とりあえずカロリーを制限しようと、サラダやヨーグルト・フルーツだけの生活を行っていませんか?

低カロリーの食事は確かに減量に繋がりますが、肌あれやリバウンド、体調不良に繋がりやすくなります。

また、低カロリーなものや食物繊維を中心とした食事にすると、便秘にも繋がりやすくなってしまいます。

健康的に痩せたいのであれば、栄養バランスのとれた食事で少しずつダイエットしていくことが大切ですよ。

♥お:美味しくないものを無理して食べる

ダイエットに効果的だからといって、味が苦手なものを無理して食べていませんか?

痩せ効果があるものを食べることで結果が出るのかもしれませんが、無理して食べるとダイエットの挫折に繋がりやすくなってしまいます。

また、食事が美味しくないというストレスから、脳がニセの食欲を生み出すことも。ドカ食いを招きやすくなるので、苦手なものを無理して食べる必要はありません。

食事をするときは、メイン・副菜・汁物と複数のメニューを少しずつ食べるのが◎。少ない量でも時間をかけていくことで満足しやすくなりますよ。

今度こそキレイになる!(photo by 2mmedia/Fotolia)
今度こそキレイになる!(photo by 2mmedia/Fotolia)
いかがでしたか?

今回は痩せない人に共通している「あいうえお」の法則をご紹介しました。

ダイエットを一生懸命頑張っても、痩せ効果を妨げる行動をしてしまっては意味がありません。

ぜひ参考にしてダイエットを成功させてくださいね。(modelpress編集部)

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