関ジャニ∞横山裕に独占インタビュー 自称・日本一ブサイクなアナウンサーが初仕事「まずはごめんなさい」


【横山裕・服部優陽/モデルプレス=7月4日】自称“日本一ブサイク”なカンテレ新人アナウンサー・服部優陽が、自身の名前が入った冠番組「超えろ!ハットリくんとなつみ先輩」(7月8日15時48分スタート)で、関ジャニ∞の横山裕にインタビューした。服部アナが入社20年目の杉本なつみアナに、身も心も鍛えてもらい、1人前のアナウンサー育っていくことを目的とする同番組。4月に関西テレビへに入社したばかりの服部アナにとって、今回のインタビューが、アナウンサーとしての初めての仕事である。

杉本なつみアナ、服部優陽アナ(画像提供:関西テレビ)
杉本なつみアナ、服部優陽アナ(画像提供:関西テレビ)
◆横山裕から鋭い指摘

初めての収録で、7月12日スタートの新ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる10時 ※初回のみ9時から2時間SP)の見どころをインタビューするとあって、服部アナは緊張モード全開。周囲のディレクターたちから心配されながらも、杉本アナの後に付いて、「初めまして!」とあいさつするものの、顔がこわばりすぎて、横山からも「ガチガチに緊張してますね!」と指摘されてしまう。

◆横山裕に“タジタジ”に

まずは杉本アナがインタビュー。横山が「波瑠ちゃん演じる主人公の先輩役で出演させていただきます。アウトローな感じで違法捜査もやっちゃう刑事役です」と自身の役どころを説明した時に、「へぇ~」と一般視聴者のような相槌をしてしまった服部アナには、すかさず横山から「相槌、あんまり上手くないですね」とのツッコミ。

それでもタイミングを見図らって、「横山さんはどこで役作りのスイッチをONにするんですか?」と果敢に切り込むものの、「今、『チャンスや!』って思ったんですね」と見抜かれて、一層タジタジになってしまう。

◆横山裕のアドバイスは?

杉本なつみアナ、服部優陽アナ(画像提供:関西テレビ)
杉本なつみアナ、服部優陽アナ(画像提供:関西テレビ)
刑事役だけあって、アクションシーンも多く、アザを作りながら取り組んでいると話す横山は、普段から体を鍛えており「ぼく、腹筋も割れているんですよ!」と告白。すると杉本アナの指示で、横山の腹筋をリポートすべく洋服の上からお腹を触らせてもらうことに。

恐る恐るそっと触り「うわっ!すごい」とその腹筋に驚いたところまではよかったものの、その手をじっ~と眺める姿に「なんか僕の服で手、汚れました?じっと見て」とまたしても横山からイジられてしまう服部アナは、「すみません!!」と平謝り。実は「テンパりすぎていて、自分でも収録中何を言ったか、やっていたか、覚えてないんです。何をしゃべっていたか、収録中ですら認識できていませんでした」と後に振り返っている。

インタビューも佳境を迎えると、「この番組には彼(服部アナ)を男前に育てていくという裏テーマがあるので、何かアドバイスを…」とお願いした杉本アナに対し、横山からは「このままで十分ですよ!」とアドバイス。服部アナは「ほんとですか!?」と真に受けたのか、急に生き生きとし始めるが、そこには、横山のある考えがあった。

◆服部優陽アナウンサー「次は成長したね』と言われたい」

初の芸能人取材は“心がふわふわ”したまま終わってしまったため、「事前に準備をしたつもりだったのに、すべて吹き飛んでしまった」と悔しがる服部アナは、「横山さんは本当に優しく、未熟な僕を受け止めてくださって感謝でいっぱいです。もし次にお会いする機会があったら、その時は『成長したね』と言われたいですね」と横山の人柄にベタぼれ。

またこの番組で服部アナを育ててくれる先輩の杉本アナに対しても「こんな私についていただいて、まずはごめんなさいの思いです」と謝罪。一方で「番組をまとめていく力や自分を出していく方法など、しっかりとなつみ先輩の背中を見て学びたいですね」と新人らしく向上心をのぞかせた。

◆生放送でリベンジなるか?

そして、このロケの放送より先に、同局「よ~いドン!」(7月4日あさ9時50分)のお天気コーナーで、服部アナがテレビ初お目見えすることが決定。カンテレの朝の看板番組、しかも生放送ということもあり、「やってやろう!という気持ちが強いです。横山さんとのロケは本当に何もできなかったので、お天気コーナーの1~2分ではありますが、『こんな元気な子が来たんだ』と視聴者のみなさんに印象つけたいですね」とインタビューのリベンジを誓った。(modelpress編集部)

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