「BreakingDown」10人ニキが参戦へ「俺のほうが強い」早くも勝利宣言


【モデルプレス=2022/10/05】1分間の格闘技大会「BreakingDown」を手掛ける「レディオブック」主催のカンファレンス「RADIOBOOK RECEPTION」が5日、都内で開催され、「BreakingDown」名物ファイターの“10人ニキ”こと鈴木大輔が登壇。11月3日に行われる「BreakingDown6」への参戦を明かした。

“10人ニキ”こと鈴木大輔 (C)モデルプレス
“10人ニキ”こと鈴木大輔 (C)モデルプレス
“10人ニキ”といえば、「武器を持った相手10人との1対10の喧嘩で勝ったことがある」というエピソードとともにオーディションに参戦するも、いざ試合を行うと、パンチ一発で開始早々にKO負け。オーディションの常連となるも、いまだ勝利をあげたことがないその“弱さ”で人気を集めている。

朝倉海、10人ニキ、こめお(C)モデルプレス
朝倉海、10人ニキ、こめお(C)モデルプレス
トークショーでは、10人ニキの本戦出場が明かされ、会場はどよめき。10人ニキは「対戦相手はまだ言えないんですけど、握手をさせていただいて。握った感じ、『俺のほうが強いな』と感じた」と自信満々で、「前回は体力不足で負けたんで、今回は体力だけ。ランニングとか階段ダッシュとかして対策していきたい」と意気込んでいた。また、同大会をきっかけに人気が急上昇しているが、「渋谷では声をかけられるんですけど、品川では全然声をかけられない。いずれは品川でも囲まれるくらい人気者になりたいです」とさらなる飛躍に意欲十分だった。

同社のアドバイザーとして参加した“ひろゆき”こと西村博之も、「全然勝てないのにみんなが10人ニキの試合を見たがっている。それがすごくBreakingDownらしい」と10人ニキと大会の魅力を語っていた。

ひろゆき(C)モデルプレス
ひろゆき(C)モデルプレス
そして、イベントのスペシャルアドバイザーを務める朝倉海は、「1分だからこそ誰が勝つかわからないし、アマチュアの選手がプロに勝つ可能性もある。今後ブレイキングダウンからRIZINなどプロの舞台へ出てくる選手も現れたらもっとおもしろい」とイベントの魅力を伝え、11月3日の本戦に向け、「とんでもないことが起きるのでぜひ期待して見ていただきたい」とアピールした。(modelpress編集部)

朝倉海(C)モデルプレス
朝倉海(C)モデルプレス


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