【モデルプレス＝2022/09/15】15日、都内で映画『カラダ探し』（10月14日公開）ジャパンプレミアが行われ、主演の橋本環奈をはじめ、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登壇。神尾は初共演となった眞栄田のストイックさに驚きを見せた。

◆山本舞香、神尾楓珠の本性を暴露「だんだん覚醒」

撮影を通じて印象が変わったキャストは誰かという話題では、神尾に票が集中。山本は「皆さんがテレビで見ている神尾楓珠くんってすごくクールだと思うんですよ。この現場に入った時もクールだったんですけど、だんだんだんだんなんか覚醒してきて。最後はダンスを踊ってましたからね。みんなを笑わせてくれて、本当にありがとうございました」と神尾のひょうきんなキャラクターを暴露。

神尾は「それぐらい楽しかったっていうことですよ。なかなかほかの現場だとそれを見せられるときないですから。そんなん見せたら引かれて終わる（笑）」と回想した。クランクアップ時にはキャストみんなでダンスをしていたそうで、特典に収録されるのではないかと話が進むと、山本は「買ってください。ぜひDVDを（笑）」と呼びかけていた。

眞栄田も神尾の印象が変わったそうで「思っていた印象と全然違いましたね。すごいクールで無口な人だと思っていましたけど、テンションがもうすごいですね」と人柄を明かし、これに神尾は「お互い様だと思う。それは。僕も郷敦はすごい無口でストイックなイメージがあったから。もちろんストイックな部分はあるんですけど、なぞなぞとかやってたら入ってきてくれるので、それは嬉しかったですね」と述懐した。

一方の横田も神尾を印象が変わった人物に挙げ「3年くらい前ですかね？一緒に初めてなったの。なんですけど、あんな緑の全身タイツを着て踊り始める人だと思ってなかった（笑）」と、合成シーンの撮影時の神尾の様子を紹介してキャストを笑わせた。

山本は眞栄田が人見知りだったとしたうえで「でも、マネージャーさんを通してどんな子か聞いて話しかけたら、すぐにこっとして。楽しかったね」と笑顔を向け、眞栄田は「舞香さん、声かけてくださって。めちゃくちゃ助かりました」と感謝。山本は「どういたしまして」と返していた。

◆橋本環奈主演「カラダ探し」

Z世代のバイブル的ホラー「カラダ探し」を実写化した本作は、抗うすべなく“赤い人”へと立ち向かう毎日をループする6人の高校生の姿を描く。この日、一同は劇中で6人を追い続ける恐怖の存在“赤い人”にちなんだレッドステージのランウェイを闊歩した。（modelpress編集部）



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