「2022ミス・ジャパン」プロサッカー選手の姉・工藤成珠、和歌山代表としての思い語る 美へのスタンスに変化も


【モデルプレス=2022/09/15】日本国内を代表するミスコンテスト「2022 MISS JAPAN(ミス・ジャパン)」のファイナリストが14日に都内で開催されたビューティーキャンプに参加。和歌山県代表の工藤成珠がモデルプレスの取材に応じ、大会への思いを語った。

「2022 MISS JAPAN」ビューティーキャンプに参加した工藤成珠(C)モデルプレス
「2022 MISS JAPAN」ビューティーキャンプに参加した工藤成珠(C)モデルプレス
◆工藤成珠、参加のきっかけ語る

工藤成珠(C)モデルプレス
工藤成珠(C)モデルプレス
工藤成珠(C)モデルプレス
工藤成珠(C)モデルプレス
プロサッカーチーム「浦和レッドダイヤモンズ」の工藤孝太選手を弟に持つ工藤。

応募したきっかけを聞くと「Instagramの広告」と明かし、「ちょうど自分に自信が自分になかったときに、去年のグランプリの小山麻菜さんのグランプリを獲った瞬間の写真が入っている広告が流れてきて。それがすごく自信に満ち溢れていて、『私もこうなりたいなあ』って思ったのがきっかけです」と述懐。自信がなかった理由を尋ねると「普段は芸能の世界にいるんですけど、その中でオーディションに落ちることも多くて。ちょうど事務所を変えたきっかけでもあったので『どうしたらもっと上に行けるんだろう?』っていうのを模索している間に、どんどん自信がなくなってしまったんです(笑)」と語った。

工藤成珠(C)モデルプレス
工藤成珠(C)モデルプレス
また、本大会を通じて自信が培われてきたのではないかと聞くと「審査が始まって約半年くらいは経つんですけれども、西日本大会はオンラインで、どう自分をアピールするかっていうのは結構大変だったので。自分に何ができるのかだったり、やりたいことを探している間に自信もついたなと思います」と頬を緩め、「このビューティーキャンプ中にも、素敵な方ばっかりなので、その中でちょっと自信を無くしてしまうことや不安になることもあったんですけど、それもファイナリストの方に励ましていただいたりとか褒めていただくことも多かったので、今はすごく自信を持てている状態かなと思います」と変化を告白。

「ミスジャパンに応募したのも、ビューティーキャンプに参加したいっていうのも理由の1つでもあったので。いろんな講義を受けていく中で、やっぱり内面から溢れ出るものなんだなっていうのは改めて実感していて。表面ばかり取り繕ってもあまり意味がなくて。食事や普段の言動、行動っていうのが人を変えるというのは、新たな気づきでした」と振り返った。

◆「MISS JAPAN」で美へのスタンスに変化

工藤成珠(C)モデルプレス
工藤成珠(C)モデルプレス
さらに、「MISS JAPAN」を通じて「美」に対するスタンスに影響があったか問うと「今まではYouTubeを見てメイクを勉強するとか、SNSを見て目標の人物を定めて『何ができるかな?』って考えていたっていうのがあったんですけど、やっぱり考え方とか知識だったりとか、そういうことが1番大事だなと思って。勉強をよくするようになったなと思っていて。そこはやっぱり変化かなと思います」と答えた工藤。

工藤成珠(C)モデルプレス
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最後には、本番へ向けて「昨日事前審査会があって、ファーストセッションを通過できるのが9名なんですけれども、その中に入ることができて。とりあえずほっとはしている」とした上で、「その結果が8位だったので、まだまだ上がいるし、まだ自分にできることも沢山あるし、もっと磨かないといけないこともまだまだたくさんあるので。この短期間でもっともっと努力して、1位から7位の人たちだったり、他の素敵な方たちに負けないように、また自分の強みをもう1度探り直していきたいなっていうのを思っているので、努力というか、舞台で輝いてグランプリを獲れるように頑張りたいと思います」と笑顔で意気込んでいた。(modelpress編集部)



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