【モデルプレス＝2022/09/12】HiHi Jetsの高橋優斗（※「高」は正式には「はしごだか」）、井上瑞稀、橋本涼、猪狩蒼弥、作間龍斗、美 少年の岩崎大昇（※「崎」は正式には「たつさき」）、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世、俳優の内博貴が11日、新橋演舞場で行われた舞台「少年たち あの空を見上げて」（新橋演舞場：9月11日～10月13日、御園座：10月28日～11月6日）のゲネプロ及び初日記念囲み取材に出席。高橋を始めとした、メンバーの楽屋での様子が語られた。

◆HiHi Jets＆美 少年主演「少年たち」

舞台「少年たち」は、1969年の初演以来、多くの若者たちの感動を呼び、上演のたびにアレンジを加えながら進化を遂げ、「少年たち」シリーズとして歴史をつないできた。

時を経て、2010年に大阪松竹座・日生劇場にて復活して以来、各方面でも活躍し続けているKis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、SixTONES、Snow ManらがかつてジャニーズJr.時代に出演していたことから、当シリーズは“若手の登竜門”的存在になっている。

2021年には初めて今回の2グループが主演を務め話題に。今作には「海の上のピアニスト」（2021年）や「シェイクスピア物語～真実の愛～」（2022年）など大作の主演が続く内が、看守長役として加わった。

◆高橋優斗、暴れすぎて楽屋追い出される

上演前のルーティンは何かあるかと聞かれた浮所は「それぞれ発声練習なり、表情筋をほぐしていたり。僕、楽屋でやってるんですけど、最近楽屋にある人が邪魔しにくるんですよ！HiHi Jetsの高橋優斗くんです」とコメント。これに高橋は「いや！俺、邪魔しに行ってないじゃん！」と反論しつつも「だって、暇なんだもん。暇だったら、そりゃ行くよ。彼、「トモダチゲーム」（テレビ朝日系）ってドラマこの間やってたじゃないですか。それを観てたんで一緒に観てただけだよね。で、全然内容わからなかったので『なんだこれ。どうなってんだ』って（笑）」と話した。

さらに、高橋は「次に、大昇と龍我の楽屋に行って、藤井くんがいたんですけど、藤井くんがゲームやってたんでそれを横取りして遊んでました（笑）」とも。あまりの自由奔放な姿に猪狩は「暴れん坊すぎるでしょ」とツッコみ、井上は「俺らの楽屋でうるさくて1回追い出してるから」と明かした。

メンバーからの総ツッコミに高橋は「やばい、俺居場所ないじゃん」と苦笑い。猪狩から「だからそろそろ内くんのところに行く可能性が…」と振られた内は「絶対来るなよ」と冗談交じりに返答していた。

◆HiHi Jets＆美 少年、自然と集合してしまう場所とは？

また、新橋演舞場には元ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんの楽屋があるといい、本番前などはメンバーがそこに集まっていることが語られた。

楽屋での過ごし方について「今日は何観たとか、あのニュース読んだとか。それこそゲームやってる人がいたりだとか。本当にジャニーさんがいた時の空気感というか。この新橋演舞場のジャニーさんの楽屋っていうのが落ち着くよね。『よし、本番行こうか』ってなる」とコメントした高橋。他のメンバーも本番前などに挨拶の意味も込めて、自然と楽屋に集まるといい、岩崎これを「実家感」と表現していた。

理由として、高橋は「ジャニーさんの写真が置いてあるだけでマイナスイオン出てくるんですよ。結局、僕たちジャニーさんっ子っていうところがあるんで、本当に。だからその辺が落ち着くじゃないですけど、さっき（岩崎が）言ってたみたいに『実家感』ですよね。舞台が引き締まるというか、こっちもリラックスできるので自然と集まっちゃうんだと思います」と分析。そんなジャニーさんに今作のどんなところを観て欲しいか尋ねられた岩崎は「基本的には去年と同じような部分もありますけど、そこは2年目だからこそ理解が深まってなんかそれぞれ色々な深掘りをして臨んでいるので、まずはそこを観て欲しいです」と語っていた。（modelpress編集部）


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