関ジャニ∞大倉忠義、なにわ男子のコンセプト明かす プロデューサーとしての展望も


【モデルプレス=2022/09/01】関ジャニ∞の大倉忠義が8月31日放送のNHK総合のクローズアップ現代「ジャニーズ、そしてBTS アイドル新潮流 その舞台裏を追う」(よる7時30分~7時57分)に出演。なにわ男子のプロデューサーである大倉が、彼らへの思い、そして哲学や今後のアイドルへの展望を明かした。

◆大倉忠義の哲学「ずっと考え続けないと消費されてしまう」

2021年11月にデビューし、瞬く間に大きな人気を掴んだなにわ男子。大倉は4年前に関西ジャニーズJr.のコンサートを観た際に「すごくいい子たちがいっぱいいるなと思ったんですけど、その時に『もっとできることがいっぱいあるんじゃないか』って」感じたと口を開いた。

「今いっぱいタレントさんやグループがいる中で、自分たちが、『誰もやってなくて、自分たちにできること』とか、『ファンの方が求めてくださっているってことってなんだろう』とか、ずっと考え続けないといけない。(そうしないと)すぐ消費されるようなアイドルになってしまうと思う」と、後輩たちの姿を見た時に痛切に感じたと明かした。

◆大倉忠義、なにわ男子の展望語る

なにわ男子の「可愛い」という共通したコンセプトも大倉の手によるもの。彼らの曲についても「俺ら(関ジャニ∞)がやると『おもしろ』になるけど」なにわ男子が歌うと「可愛い」になると、満足げにうなずく場面も。

また、デビューコンサート前のリハーサルでは、プロデューサーとして何度もチェックや修正を行った大倉。「内から出る輝きがもうちょっとないと、もう1つ上にはいけない」と厳しい言葉を呟きつつも「完成形を求められるのもそのグループの個性だし、それはそれで僕はすごく素敵だと思うけど、未熟だけどすごい笑顔で頑張っていることがすごい輝いて見える」となにわ男子の未熟であるが故の良さも口にした。「その時に知ってもらった人たちの、ちょっとでも希望になってくれていたり、明るくなってくれていたりすることでしかないです」と、なにわ男子というまだ若いグループの、そしてジャニーズのアイドルという存在のこれからの展望を語っていた。(modelpress編集部)


情報:NHK総合



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