内博貴、NEWS&関ジャニ∞への思いを初告白「葛藤があった」


【内博貴/モデルプレス=6月27日】俳優の内博貴が、26日放送のラジオ「マイ プレイリスト Love for Japan~kizashi~」(ニッポン放送/毎週23:30~)にパーソナリティとして出演。「Good Musicでニッポンを元気に」という番組テーマのもと、内はかつて所属していたグループ、NEWSの「チェリッシュ」を1曲目に選曲し、当時感じていた自身の思いを初告白した。

◆「本当にすみませんでした」

今年の9月で30歳を迎える内は、自身の20代について「今振り返ると、本当にいろいろなことがありました」といい、“20代を振り返る1曲目”として「僕の中で思い出深い最後の曲」という2005年リリースの「チェリッシュ」を選曲(正式には「TEPPEN」まで参加)。

「正確にはまだ僕がハタチになる前、19歳くらいなんですけど、まずNEWSというグループでデビューさせていただきまして、その後に関ジャニ∞でデビューさせていただいたんですけど、ハッキリ言ってこういう話を僕自身の口から発信するのは初めて」としながら、「あの頃のメンバーには、本当に深く反省していますし本当にごめんなさい、という気持ちは伝えられたんですけども、今こうやって聴いてくださっているファンの皆様は僕のこういう言葉を聞いたことがなかったと思いますので、本当にすみませんでしたという気持ちを込めて、この曲を選ばせていただきました」と選曲の理由について明かした。

◆関ジャニ∞とNEWSの掛け持ちに“葛藤”

また、「当時の僕というものは、大阪から東京に出て来ていろいろな葛藤があったんです」と振り返り、「もともとは関ジャニ∞でグループを結成したのに、急に東京に呼ばれて、NEWSというグループに(決まったことを)社長に言われて、『何なんだよ』って自分の気持ちがぐちゃぐちゃになった時代だった」と明かす一幕もあった。

内は2002年12月に関ジャニ∞のメンバーに選ばれたが、2003年11月にNEWSとしてデビュー。2004年8月には関ジャニ∞としてデビューも果たした。しかし2005年7月、未成年の飲酒により補導され芸能活動を中断。無期限の活動自粛とされていたが、2006年末に研修生として事務所に復帰。一方でNEWS、関ジャニ∞の両グループからは事実上の脱退扱いとなった。現在は舞台を中心に俳優として活動している。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加