世界最大ミスコン「ミス・ワールド」2022日本大会ファイナリストお披露目 大会初の姉妹出場も


【モデルプレス=2022/08/09】世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2022」ファイナリスト発表会見が9日に都内で行われ、応募総数7,107人の中から選出された、満16歳以上28歳以下のファイナリスト33人のうち、欠席者を除く32人がお披露目された。

(後列左から)廣瀬優理愛、橋本幸、永房優衣、成瀬ありさ、齋藤夕子、手島優里、奥原彩子、添田桃子、平瀬フィーナ、凜衣(中列左から)レン、マグラー美亜、藤田有理亜、安藤怜奈、国谷妃菜乃、宮城未来、市川愛眞、岸本月乃、成相優花、玉山巴絵、山中ありさ(前列左から)中村奈央、中田真夏美、小笠原好美、金高摩耶、河内愛稀、冨田キアナ、秀春菜、山口佳南、山口真由、石原麻優香、久保田絵美里 (C)モデルプレス
(後列左から)廣瀬優理愛、橋本幸、永房優衣、成瀬ありさ、齋藤夕子、手島優里、奥原彩子、添田桃子、平瀬フィーナ、凜衣(中列左から)レン、マグラー美亜、藤田有理亜、安藤怜奈、国谷妃菜乃、宮城未来、市川愛眞、岸本月乃、成相優花、玉山巴絵、山中ありさ(前列左から)中村奈央、中田真夏美、小笠原好美、金高摩耶、河内愛稀、冨田キアナ、秀春菜、山口佳南、山口真由、石原麻優香、久保田絵美里 (C)モデルプレス
◆「ミス・ワールド」初の姉妹参加・現役高校生など32人が集結

山口佳南、山口真由 (C)モデルプレス
山口佳南、山口真由 (C)モデルプレス
注目は、大会初となる姉妹で出場する富山県出身の山口姉妹。24歳の妹・佳南さんは「ミスワールド・ジャパン2020」で準ミス日本代表に輝いた過去があり、「それをきっかけに体育教師から芸能という新しい道を歩き始めました。今回、姉と共に日本代表のステージに立つことになります。様々な思いがありますが、2年ぶりの思いを込めて次こそは世界大会を目指して精進してまいります」と決意。26歳の姉・真由さんは、佳南さんが準ミスに選ばれた日が自分の誕生日だったことから「そんな偶然は私の中で必然に感じられ、今回、姉妹で出場することを決意しました」と思いを打ち明けた。

山口佳南、山口真由 (C)モデルプレス
山口佳南、山口真由 (C)モデルプレス
最年少の神奈川県出身の中田真夏美さんは「高校3年生18歳です。私は、この歴史ある『ミス・ワールド』を通じて、若い世代の方々にも社会問題やSDGsに興味を持っていただきたいと思い参加させていただきました。10代だからこそ見える世界、発信できること、行動できることがあると信じております」と思いを込めた。

中田真夏美 (C)モデルプレス
中田真夏美 (C)モデルプレス
前回に引き続き2回目の出場となる東京都出身の久保田絵美里さんは「アメリカと日本のハーフでありながらアメリカに住んだことがなく、日本の魅力を伝えるにはまだまだ勉強不足。自分のアイデンティティやキャラクターをどう見られているか」と悩んだというが、今日までたくさんの学びがあったそうで「色々なアイデンティティがある私だからこそ世界に発信できる、日本を担う世界のリーダーを目指して努めてまいります」と意気込んだ。

久保田絵美里 (C)モデルプレス
久保田絵美里 (C)モデルプレス
◆金谷鞠杏・佐藤マクファーレン優樹ら歴代受賞者がアドバイス

佐藤マクファーレン優樹、星たまき、金谷鞠杏 (C)モデルプレス
佐藤マクファーレン優樹、星たまき、金谷鞠杏 (C)モデルプレス
この日は、ゲストに「ミス・ワールド2020」日本代表の金谷鞠杏、「ミス・ワールド2021」日本代表の星たまきさん、 「ミスター・ワールド2016」日本代表の佐藤マクファーレン優樹も来場。金谷は「みなさんにお願いしたいことは、ありのままの自分で楽しんでほしいということです。たくさん女性がいるとライバル意識が出たり、他者と比較して不安になることがあると思いますが、自分が日本代表になって世界に行くことを大切に突き進んでほしいと思います」とアドバイス。星は「2020年に金谷さんと一緒に初挑戦した時、金谷さんの輝きを身に着けたいと思い、去年再挑戦し、今隣に立つことができています」と喜びつつ、「みなさまが個性的な美しさを見つけて輝かせ、お互いの輝きからエネルギーをもらい、ますます美しくなることを心よりお祈りします」と呼びかけた。

ミス・ワールド2022日本大会(日本代表決定)は9月22日に東京で開催される。(modelpress編集部)



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