「鎌倉殿の13人」坂口健太郎の妻・初役で福地桃子が初登場「透明感すごい」「2人の今後が楽しみ」と反響


【モデルプレス=2022/07/31】女優の福地桃子が、31日放送の小栗旬が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜よる8時~)第29回「ままならぬ玉」に初(はつ)役で初登場。初めての大河ドラマへの出演となる。

福地桃子(C)NHK
福地桃子(C)NHK
◆小栗旬主演「鎌倉殿の13人」

本作は61作目の大河ドラマで三谷幸喜が脚本を手掛ける予測不能エンターテインメント。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は小栗演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にパワーゲームが繰り広げられる。

◆福地桃子、北条泰時(坂口健太郎)の妻「初」演じる

福地は、北条泰時(坂口健太郎)の妻「初」を演じる。初は義時の盟友である三浦義村(山本耕史)と出自不明の女性の間に生まれた娘。そうした出生の不確かさに反し、鎌倉幕府の最有力者である北条に嫁ぎ、名宰相として後世に名を残すこととなる泰時の妻にして北条家嫡流の母となる人物だ。義村らが西国遠征する際は八重(新垣結衣)のもとに預けられ、金剛とともに育てられる。泰時と幼馴染として育ち、泰時を支える存在となる初は物語に今後どのように関わっていくのか。

今回の放送で初は、泰時とのシーンで初登場。義時より伊豆へ向かうよう命じられた泰時が「頑張ってくる」と意気込む一方、「まじめ、あなたのそういうところ息が詰まる」と初は伝えるように泰時のことを深く理解しているようだった。そんな二人を見て三浦義村(山本耕史)が「そろそろ夫婦にしてやるか、初は泰時にはもったいないくらい良いおなごだが、お前(義時)の息子なら仕方がない」と二人の関係を認めるシーンも見られた。

◆福地桃子「鎌倉殿の13人」初登場に反響

福地の今作出演にあたりSNSでは「福地桃子さんの透明感すごい」「めちゃめちゃ可愛い」「泰時さんとどんな時間を重ねて行かれるのか…楽しみにしています」などの反響が寄せられている。(modelpress編集部)

◆福地桃子プロフィール

1997年生まれ。東京都出身。2019年、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に夕見子役で出演して話題に。テレビドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」「女子高生の無駄づかい」、映画「あの日のオルガン」(平松恵美子監督)など、幅広く出演。2022年は、映画「サバカン」(金沢知樹監督)、7月スタートの日本テレビシンドラ「消しゴムをくれた女子を好きになった」ではヒロインとして出演が決定。また主演映画「あの娘は知らない」が9月23日公開予定。他にも複数の映画やドラマ作品に出演予定。

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