杉野遥亮「毎日気持ち悪くなっていた」映画「キセキ」での葛藤告白


【モデルプレス=2022/07/30】俳優の杉野遥亮が、29日放送のTBS系「A-Studio+」(毎週金曜よる11時〜)に出演。映画「キセキ ーあの日のソビトー」(2017年)出演時のエピソードや俳優としての今後について語った。

杉野遥亮 (C)モデルプレス
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◆杉野遥亮、映画「キセキ」撮影を振り返る

グリーンボーイズ/左から:菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮成田凌 (C)モデルプレス
グリーンボーイズ/左から:菅田将暉、横浜流星、杉野遥亮成田凌 (C)モデルプレス
4人組・ボーカルグループGReeeeNの物語を描いた同作で、メンバーの1人を演じた杉野。主演が松坂桃李と菅田将暉、共演が横浜流星と成田凌とそうそうたるメンバーの中で、芸能界入りしてまだ間もない状況での抜擢だった杉野は「毎日気持ち悪くなっていた」「緊張で早く1日終わらないかな」とかなりのプレッシャーを感じながらの撮影だったと話した。

当時はまだ大学生で「プロ意識っていうのが全然無い時で、俳優の仕事がまだわからない時」だったといい「先輩に対してどういったら(接したら)いいのかもわからなくて」と右も左もわからない状況だったと回顧。同じ事務所の先輩である松坂や菅田の現場を見学に行っていたことを明かした。

杉野遥亮 (C)モデルプレス
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また、学生時代の友人たちからカラオケでも歌わないほど歌が下手なことを暴露されてしまった杉野は「グリーンボーイズ」ことGReeeeNを演じる際には当然歌はつきものだったが、「低音パートだったのであんまりばれない」と裏側を口にした。

◆杉野遥亮、オーディション時の服装に赤面

杉野遥亮 (C)モデルプレス
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学生時代、バスケットボールの試合を他校から女子が見に来ていたほどの人気ぶりだったというが「そういう人たちは嫌だった」「すごく逃げたくなっちゃった」とあまり注目されるのは好きではなかった様子。

しかし俳優になりたいという夢は子供の頃からあり、モデルのオーディションにも自ら応募。「スタイルが見えやすいような格好で来て下さい」という応募要項から、白いTシャツに白い短パンを履いていったところ「みんな韓国系のファッションとかめちゃくちゃおしゃれしてきて『やっべ!』って」と恥ずかしい思いをしたとオーディションを振り返った。

杉野遥亮 (C)モデルプレス
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二次審査では「めっちゃ俺注目されてない?」と手応えを感じ「どっかでいけるかもしれないと思っていた」とグランプリを獲得し、芸能界入りへ自信を持っていたことを明かした。

◆杉野遥亮、今後の俳優活動について語る

杉野遥亮 (C)モデルプレス
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杉野は、今後の俳優活動として「続けていきたいと思ってる」一方で「どこかで楽しくなくなったら、辞めるかな」という思いもあるそうで「自分を抑えて我慢して楽しくなくなったら意味ない」と告白。

「嘘つくと自分が腐っちゃってる感覚になるので嘘をつかないように」していると、最後まで率直に語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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