KinKi Kids、デビュー25周年迎えファンから祝福の声 東京ドームからカウントダウン生配信も


【モデルプレス=2022/07/21】KinKi Kidsが21日、1997年のCDデビューから25周年を迎えた。ネット上ではファンから節目を祝福するメッセージが多く寄せられ、“愛され力”を証明した。

◆KinKi Kids、デビュー25周年前夜に東京ドームから生配信

20日、デビュー25周年を迎えるにあたり、17日に開設したばかりのYouTubeで東京ドームから緊急生配信を行ったKinKi Kids。ファンやスタッフへの感謝を口にする場面や過去のコンサートを振り返る場面もあり、2人らしくゆったりとトークを繰り広げた。

今後のYouTube展開について光一は「KinKi Kidsと音楽は切っても切り離せない部分がある。その音楽を中心にみなさんにお届けできたら」と話し、剛は少し力を抜いて「YouTubeだからこそ見れるKinKi Kidsの魅力が伝われば」とした。

21日になる瞬間をカウントダウンで迎え、グータッチを交わした2人。光一は「YouTubeも始まり、よりみなさんに僕らの音楽を深く知ってもらういい機会になれば」と意気込み。剛は「色んな方々が思いを繋げてくれている。…もっともっとKinKi Kidsの音楽の可能性がたくさん広がるような25周年になれば」と語った。

ネット上では、デビュー25周年を迎えたKinKi Kidsにファンから「2人で歌い続けることを選んでくれてありがとう」「いつも癒されてます」「2人の歌声が大好き」「最強で最高の、奇跡の2人」「これからもずっと一緒に笑っていてください!」など、愛ある祝福メッセージが多数寄せられている。

◆KinKi Kids、25年で培った“愛され力”

KinKi Kidsは1997年7月21日、シングル『硝子の少年』とアルバム『A album』の同時発売でCDデビュー。『硝子の少年』・『愛されるより 愛したい』・『全部だきしめて/青の時代』・『フラワー』の4作はミリオンヒットを記録。これまで発売したシングル44枚は全て音楽チャートで初登場1位を獲得し、ギネス記録である「日本のチャートにおいてシングル1位獲得最多連続年数」を更新し続けている。

「KinKi Kids」としての活動以外にも、個々でも才能を発揮し続ける2人。光一は自身が脚本・演出・音楽を手掛ける2000年初演の舞台『SHOCK』シリーズを2019年まで20年連続で毎年上演。現在ではジャニーズ事務所の後輩が出演する舞台の演出も担当し、演出家としての一面ものぞかせている。

剛は2006年より「ENDRECHERI」名義でソロプロジェクトを始動。2017年には突発性難聴を発症し、一時音楽活動の休止を余儀なくされた。現在も症状と闘いながら自身の世界観を前面に出した創作活動を行い、海外からも高く評価されている。

アーティストとしての実力はもちろん、2人の関係性とゆったりとした独特の空気感が、デビューから25周年経った今でも多くの人の心を掴んで離さないのだろう。今後の「KinKi Kids」の活動にも、大いに期待したい。(modelpress編集部)

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