田中圭ら、実写映画「耳をすませば」追加キャスト発表 予告・ビジュアル・主題歌解禁


【モデルプレス=2022/07/13】女優の清野菜名と俳優の松坂桃李がW主演を務める実写映画『耳をすませば』(10月14日公開)の追加キャストが発表され、俳優の田中圭らが出演することが決定。あわせて予告編・ビジュアル・主題歌も解禁された。

清野菜名&松坂桃李『耳をすませば』ポスタービジュアル(C)柊あおい/集英社(C)2022『耳をすませば』製作委員会
清野菜名&松坂桃李『耳をすませば』ポスタービジュアル(C)柊あおい/集英社(C)2022『耳をすませば』製作委員会
◆清野菜名&松坂桃李W主演「耳をすませば」

1989年、柊あおい先生が少女コミック誌『りぼん』(集英社)で発表した青春恋愛漫画『耳をすませば』。読書が大好きな中学生の女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、1995年、その名作漫画をスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットを記録。その後地上波でも度々放送され、青春映画の金字塔として、多くの人々の胸に刻まれた。そんな伝説的漫画の実写映画が全国公開される。

今回の実写映画では、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった。大人になった雫を清野が、聖司を松坂がW主演で演じ、中学生時代の2人には安原琉那、中川翼が抜擢された。監督はヒットメーカーの平川雄一朗が務める。

◆主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定

杏(C)Junko Tamaki(t.cube)
杏(C)Junko Tamaki(t.cube)
この度、解禁されたのは、予告編とビジュアル。「チェロ奏者になるのが夢なんだ」「聖司君がイタリアに行ってる間、私もっと勉強して書くから。物語」と、中学時代に固い約束を交わしてイタリアへ旅立った聖司と、日本に残った雫。

10年後、チェロ奏者として活動する聖司と、児童書の編集者として働きながら物語を書き続けていた雫は、お互いの存在を心の支えに夢に向かって走り続けていた。しかし、仕事で大きなミスをしてしまった雫は、人生の答えを求め、ある場所へと向かう。

予告編では、地球屋に訪れバロンとの再会を果たす清野演じる雫の姿や、チェロを演奏する松坂演じる聖司の姿などが描かれている。また、地球屋の店主と雫が耳に手を当て、心の声に耳を傾ける姿なども見られる。

さらに主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」に決定。誰もが知る名曲を杏が澄み渡る歌声で、爽やかに歌い上げ、物語を彩る。

また、解禁されたポスターには、見晴らしの良い丘の上で約束を交わす中学生の雫と聖司が朝日に照らされている。また10年の月日を経てイタリアと日本とで離れて暮らす2人の姿、そして、2人の姿を変わらぬ眼差しで見守り続けるバロンが映されている。

◆田中圭・松本まりから追加キャスト発表

『耳をすませば』ムビチケカード(C)柊あおい/集英社(C)2022『耳をすませば』製作委員会
『耳をすませば』ムビチケカード(C)柊あおい/集英社(C)2022『耳をすませば』製作委員会
さらに、追加キャストも解禁。雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩に中田圭祐。そして、雫が担当を受け持つことになる作家・園村役を田中が演じる。また、雫の両親を小林隆、森口瑤子が演じ、さらに松坂演じる聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正臣が演じている。

合わせてムビチケカードの発売情報も解禁された。バロンがこちらに真っ直ぐに視線を向け、その美しい瞳に吸い込まれてしまいそうな感覚を覚える印象的なデザインとなっている。(modelpress編集部)

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