「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジン、「六本木クラス」不安払拭で絶賛「とても面白かった」


【モデルプレス=2022/07/09】7日より放送スタートした俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜よる9時~)。原作漫画の作者でドラマ『梨泰院クラス』の脚本も担当したチョ・グァンジンから、第1話の感想とともに熱いメッセージが寄せられた。

竹内涼真主演「六本木クラス」ポスタービジュアル(C)テレビ朝日
竹内涼真主演「六本木クラス」ポスタービジュアル(C)テレビ朝日
◆チョ・グァンジン、竹内涼真主演「六本木クラス」絶賛

竹内涼真(C)テレビ朝日
竹内涼真(C)テレビ朝日
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。竹内を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む『六本木クラス』。

さとうほなみ、中尾明慶、竹内涼真、平手友梨奈、鈴鹿央士(C)テレビ朝日
さとうほなみ、中尾明慶、竹内涼真、平手友梨奈、鈴鹿央士(C)テレビ朝日
制作発表記者会見にも駆けつけ、応援していたチョ・グァンジンが、実は「第1話を見る前は多くの心配がありました」と明かす。見終えた後はそんな思いを払拭するように「本格的に丁寧に作っていて、見応えがあり、テンポの良さがとてもうまく生かされていました」と大絶賛。制作過程の苦労を知っているからと、「面白いですね。おつかれさまでした」という言葉を第1話を見る前から言うことに決めていたそうだが、見終えた後には「心からそう言えました」と語った。

新木優子(C)テレビ朝日
新木優子(C)テレビ朝日
最後には「この『六本木クラス』は、韓国版のコピーではなく、日本の新しいドラマとしてとても面白かったです。第2話がとても楽しみです」と今後への期待を寄せた。

◆「六本木クラス」放送前から放送後まで感想が飛び交う反響

竹内涼真(C)テレビ朝日
竹内涼真(C)テレビ朝日
初回放送を迎えた7日、SNSでは放送開始前から「見なきゃ!」「いよいよ始まる~!」など盛り上がりを見せていたが、放送が始まるとその衝撃的な展開に「か、か、かなしすぎる」「冒頭から面白すぎる!!開始早々号泣した」「開始30分も経ってないのに、既に泣いてます」など感情を揺さぶられる人が続出。

香川照之(C)テレビ朝日
香川照之(C)テレビ朝日
そして、放送後には「めちゃくちゃ面白い。これから木曜日が楽しみ」「ヤバい程に久しぶりの大ヒット。ハマった~!!」「楽しかったです。また観ます!」など楽しんだコメントが続々と上がる一方で、宮部新演じる竹内の制服姿や新の宿敵・長屋茂(香川照之)の土下座要求シーンに盛り上がるコメントも飛び交うなど、F1層(20~34歳女性)を中心にさまざまな角度から楽しんだ様子で反響を呼んだ。

平手友梨奈(C)テレビ朝日
平手友梨奈(C)テレビ朝日
物語はまだまだ始まったばかり。転校初日に退学となった上に、さらなる悲劇が新を襲い、絶望の淵に立たされた新だが、ここから長屋ホールディング会長・長屋茂への復讐劇が動き出す。この先、新を待ち受ける運命とは?(modelpress編集部)

◆チョ・グァンジン(原作者)コメント

『六本木クラス』の第1話を見る前は多くの心配がありました。結果はどうであっても、制作過程の苦労と努力を知っているので、見る前からこう言おうと決めていました。「面白いですね。おつかれさまでした」。この言葉を社交辞令としてではなく、本音として言いたかったのです。見終わった後、心からそう言えました。とても面白かったです。たくさんの人と一緒に見ていたので我慢しましたが、一人で見ていたら泣いていただろうと思います。

私は日本のドラマが昔から大好きで、数多く見てきましたが、その中で一番面白かったと言っても過言ではない出来栄えであったと思います。本格的に丁寧に作っていて、見応えがあり、テンポの良さがとてもうまく生かされていました。この『六本木クラス』は、韓国版のコピーではなく、日本の新しいドラマとしてとても面白かったです。第2話がとても楽しみです。

◆第2話あらすじ

長屋龍河(早乙女太一)への殺人未遂で服役することになった宮部新(竹内涼真)のもとへ、楠木優香(新木優子)が面会にやってくる。新は服役中に長屋茂の自叙伝を読み始め、自分も飲食店を始めたくなったと伝える。優香から「復讐ってこと?」と思いがけず聞かれた新は、その言葉にはたと気づかされ、心が満たされるような感覚を覚える。そして「復讐」という人生の目標を見つけることに――。

月日が経ち出所した新は、手紙で優香がアルバイトをしていると言っていた六本木を訪れる。ちょうどその日は夏祭りのイベントが開催されており、賑わう人に圧倒される中、新は優香と偶然の再会をはたす。2人はお互いの近況を語り合い、間もなく大学を卒業する優香は、長屋ホールディングスに就職することを伝える。一方の新は、長屋を超えるために7年後、この六本木に店を出すことに決めたと宣言!家賃が高く、競合も多い六本木への出店という現実的ではない夢に、半信半疑の優香だったが…。

そして7年後の2017年――。新は宣言通り、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンすることを実現させる。初日を迎え、厨房担当の綾瀬りく(さとうほなみ)とホール担当の内山亮太(中尾明慶)と共に気合いを入れる新だったが、客は一向に入らず…。

同じ頃、高校生でSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵(平手友梨奈)は、クラスで起きたいじめの様子を自身のアカウントに生配信する。いじめを行っていた生徒の母親は大激怒。呼び出された葵がその母親から叩かれそうになっていたところを、偶然出くわした新が止めに入る。すると、その隙に今度は葵が相手の母親に一発お見舞いして逃げてしまい…!



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