竹内涼真主演「六本木クラス」初回 スピード展開&号泣シーンに衝撃止まらず「胸が痛い」「パニック」の声


【モデルプレス=2022/07/07】俳優の竹内涼真が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ「六本木クラス」(毎週木曜よる9時~ ※初回は10分拡大スペシャル)が7日、放送スタート。怒涛の展開と竹内演じる新の号泣シーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

竹内涼真 「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
竹内涼真 「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
◆竹内涼真主演「六本木クラス」

平手友梨奈「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
平手友梨奈「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。ジャパン・オリジナル「六本木クラス」として、東京・六本木を舞台に描く。

◆新(竹内涼真)、高校退学へ

竹内涼真 「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
竹内涼真 「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
父子家庭で育った高校生の宮部新(竹内)は、父・宮部信二(光石研)からの教えである「信念を持って生きろ」という言葉を胸に、警察官になることを夢見ながら父と支え合って暮らしていた。

矢本悠馬「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
矢本悠馬「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
そんなある日、信二が本社へ栄転することに伴い、新は転校することに。そして迎えた転校初日、クラスに案内された新は、席に座ると突然、教室でクラスメイトの長屋龍河(早乙女太一)がパシリとして扱う桐野雄大(矢本悠馬)に執拗ないじめを行う様子を目撃。龍河は新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)の長男で、学校にも莫大な寄付をしている父の権力を振りかざし、傍若無人に振る舞っていたのだった。

光石研、竹内涼真、香川照之「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
光石研、竹内涼真、香川照之「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
居ても立っても居られなくなった新は、龍河の顔を殴ってしまったことで茂から謝罪を要求されるも、父の教えを大切にして信念を貫き「龍河に謝ることはできない」と拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学へと追い込まれた。

光石研「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
光石研「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新を優しく包み込み、酒を交わした信二。初めて酒を飲み、その味が分からない新に向かって信二は「そう感じるのは今日があまりにも衝撃的な1日だったからじゃないか」と笑い「謝るな。お前は堂々と生きてる。それが父親としてどんなに誇らしかったか」「これからも自分の信念貫け。新」と背中を押し、新は涙を見せるのだった。

◆新(竹内涼真)、父親を殺した犯人を知る

新木優子、光石研、竹内涼真「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
新木優子、光石研、竹内涼真「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
心機一転、前を向いて動き出すことを決意した父子。そんなある日、家族写真を見て笑みをこぼしながらバイクを走らせた信二に何者かの車がぶつかった。その衝撃で信二は転げ落ち、帰らぬ人に。

緒形直人「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
緒形直人「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
信二の葬式の会場に残った新と新の同級生・楠木優香(新木優子)のもとに警察が訪れると、警察は示談の話を持ち込んだ。すると警察の資料を目にした優香は「龍河の車だった」と、事故の様子を撮影した車が龍河のものであると口にするのだった。

これを聞いた新は大雨が降る中、龍河をたずね「どうして父さんを殺した?」と問いかけ。驚きのあまり、倒れ込んだ龍河の胸ぐらを掴んだ新は、何度も殴っては悲しみと怒りをぶつけ、レンガでとどめを刺そうとしたところで、警察と優香が止めに入った。

新木優子「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
新木優子「六本木クラス」第1話より(C)テレビ朝日
しかし「別に俺はどうなったっていいよ」と投げやりになる新。そんな新に対し、優香は「そんなことしても誰も喜ばない」「こんな奴のために人生棒に振ったらおじさん(信二)は絶対悲しむ」と涙で訴えかけた。

優香の言葉で父との思い出が頭をよぎった新は、腰を抜かし、地べたに這いつくばり、号泣。その後、刑務所に入った新は裁判所で「懲役2年以上3年以下」といった判決を下され、幕を閉じたのだった。

◆新(竹内涼真)、怒涛の展開&号泣シーンに反響

約1時間という短い尺の中で、高校退学、父の事故死、事故を起こした犯人を見つけ暴行、そして刑務所入りという怒涛の展開を迎えた新。そんな波乱の幕開けや竹内の涙のシーンに対し「1話で何話分もの事件が起きすぎてパニック」「涼真くんの涙にやられた」「展開を分かっていても泣ける」「涼真くんが泣きながら殴るシーン胸が痛い…」など様々な反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日



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