町田啓太&佐野勇斗、防衛省訪問 戦闘服姿に大臣も絶賛「イケメンだから戦闘服姿も様になっている」<テッパチ!>


【モデルプレス=2022/07/01】6日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『テッパチ!』(毎週水曜よる10時~※初回15分拡大)で主演を務める俳優の町田啓太、共演する佐野勇斗が6月30日に東京都・市ヶ谷にある防衛省を訪問した。

(左から)岸良知樹陸幕監理部長、岸信夫防衛大臣、町田啓太、佐野勇斗(C)フジテレビ
(左から)岸良知樹陸幕監理部長、岸信夫防衛大臣、町田啓太、佐野勇斗(C)フジテレビ
◆町田啓太主演「テッパチ!」

完全オリジナル企画となる今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。

また、リアリティーを追求するべく、防衛省の全面協力のもと、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用することで迫力満載のダイナミックな映像が実現できる。

◆町田啓太&佐野勇斗、防衛省訪問

(左から)岸信夫防衛大臣、佐野勇斗、町田啓太(C)フジテレビ
(左から)岸信夫防衛大臣、佐野勇斗、町田啓太(C)フジテレビ
この度、主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)を演じる町田と、宙の自衛官候補生の仲間・馬場良成(ばば・よしなり)を演じる佐野が、防衛省を訪問し、岸信夫防衛大臣と陸上幕僚監部(陸幕)の岸良知樹監理部長に撮影の協力に関して、感謝の気持ちを伝えた。

緊張の面持ちで岸防衛大臣の元を訪れた町田と佐野だったが、対面するなり岸大臣から「ようこそいらっしゃいました。いつもテレビで拝見しております。あんまり緊張しないでね」と優しく声を掛けられ、「ありがとうございます。よろしくお願い致します!」と一気に笑顔に。和やかな雰囲気の中、岸防衛大臣、岸良監理部長とともに記念撮影に臨んだ。

その後は着席して懇談タイム。岸防衛大臣が、「『テッパチ!』というドラマは、陸上自衛隊の候補生たちの青春ドラマということで…相当ヤンチャみたいですね!」と話すと、町田が「本当に自衛官になれるのか、というくらいヤンチャな役なのですが、陸上自衛隊という組織に入って人間的にも自衛官としても成長していくというドラマになっています。そこで出会うバディが彼です」と佐野を紹介。すると佐野は、「町田さんのバディをやらせていただいております。(町田さんの役とは真逆で)僕は真面目な役です(笑)」と返し、笑いを誘った。

◆町田啓太、陸上自衛隊のイメージの変化を語る

そして、岸防衛大臣が「陸上自衛隊のイメージは作品に入る前と後では変化はありましたか?」と質問。町田は「陸上自衛隊の皆さんは、家族のような一体感を大事にされているとお伺いしました。実際に撮影に入ってみて現役自衛官の皆さんと接していく中で、本当にそういう関係性なんだと感じましたし、“個”の時代に集団でいることの大切さや、一人でできないことでも仲間を信頼して取り組むことも大切だと改めて感じさせて頂きました。僕ら演じる候補生たちもそういう関係になっていくストーリーなので、徐々に撮影を通して、いい空気感を作っていきたいと思います」とコメント。

また、作品の内容について「恋愛要素も入っているの?」と岸防衛大臣から問いかけられると、町田と佐野はすかさず「入っています!」と元気に回答。町田は「僕が演じる宙と白石麻衣さん演じる冬美の恋愛模様もありつつ、うつつを抜かさずにしっかりと奮闘する姿もご覧になっていただければと思います」と見どころをアピールした。

◆町田啓太&佐野勇斗、撮影エピソード明かす

岸良知樹陸幕監理部長、岸信夫防衛大臣、町田啓太、佐野勇斗ら(C)フジテレビ
岸良知樹陸幕監理部長、岸信夫防衛大臣、町田啓太、佐野勇斗ら(C)フジテレビ
続けて、岸防衛大臣が「撮影に入る前に随分減量されたとお聞きしましたが…」と切り出すと、町田は「一度増量してから、トレーニングを積んで減量に挑みました。訓練シーンの撮影がなかなかハードで、炎天下の中での撮影なので僕らもそれに見合うだけの体力、体作りが必要だということで、撮影に入る前からしっかり準備をしました」と役作りについても言及。すると、「お二人はイケメンだから戦闘服姿も様になっているね」と岸防衛大臣。これに佐野は「僕らからしたら本物の自衛官の皆さんの方がカッコいいです!精悍(せいかん)な顔つきが僕らとは全然違います。僕らもこういう顔つきになれるかな、と候補生メンバーと話しています」と現場でのエピソードも明かした。

さらに、岸防衛大臣から「この作品で陸上自衛隊について知っていく中で自衛隊に入りたいと思いましたか?」と問いかけられると、町田は「僕は航空高校に通っていたので、そこで自衛隊様式を元にした寮生活を送っていたこともあります。当時の先生たちからも最近連絡を頂き、“頑張れよ”と背中を押してもらっています。僕はこの寮生活などの泥くさく、爽やかな感じが懐かしいなと感じています」と語る。佐野は「僕はこういう環境が初めてですが、厳しいところもありつつ、温かいところもあり、本当に撮影に協力してくれている現役自衛官の皆さんが気さくで、丁寧にご指導してくださるので、陸上自衛隊のイメージが変わりました」と率直な意見を述べる。

また、「撮影にも快く協力して頂いて、本当にありがたいです。休暇を使ってエキストラに参加してくださる方もいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。現場は男性陣が多いですが、白石さんも一緒のシーンでは、現場が華やかになりますね。現役自衛官の皆さんからもすごく人気です!」と撮影の様子を告白し、終始和やかな雰囲気のまま懇談は終了した。(modelpress編集部)

◆第1話あらすじ

高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた国生宙(町田啓太)は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。

そんな宙に、「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は、「訓練生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。

入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会った馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、元芸人だという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次(佐藤寛太)もいて…。

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