KEN THE 390“オーディション出身者新グループプロジェクト”、5人目の候補者はヴァサイェガ光


【モデルプレス=2022/06/30】田中圭と千葉雄大がMCを務める日本テレビ系音楽番組「MUSIC BLOOD」(よる11時30分~)にて、ラッパーのKEN THE 390がボーイズグループをプロデュースするプロジェクトが始動。新たな候補者が明らかとなった。

ヴァサイェガ光(C)日本テレビ
ヴァサイェガ光(C)日本テレビ
◆KEN THE 390ボーイズグループプロジェクト、5人目の候補者現るも「お断りする気持ちで来ました」

同番組内のコーナー「THE NEXT UP~次は君だよ~」では、大型オーディション番組の出演者のその後にフォーカス。KEN THE 390が、人気オーディション番組にて惜しくも落選してしまった人を選出し、5人組男性グループをプロデュースするという新たな企画「がんばれケンちゃん(仮)」が始動した。まずはKEN THE 390が実際に面談をしながら、グループに加入する意思確認をしていく。これまで、1人目の候補者には安江律久、2人目にはテコエ勇聖、3人目には児玉龍亮、4人目には福田翔也が発表されていた。

今回登場する候補者はヴァサイェガ光(ひかる)。4人目として出演した福田からの推薦により今回の面談が実現したが、開口一番「今日はお断りする気持ちで来ました」と衝撃発言。オーディション後、どのように過ごしてきたかを語る。

◆ヴァサイェガ光、オーディション後の心境語る

「デビューできなくて、自分はどこに向かっているんだろうと日々考えていたタイミングで、この話をいただきました。でも夢を諦めていたので、今はそういう気持ちになれません」と話すヴァサイェガに対し、KEN THE 390は熱心に説得。するとヴァサイェガは「デビューしたら売れますか?」など質問をしつつ、「例えばアルバイトをしながら活動をすることはできますか?」と提案する。

KEN THE 390が真意をはかりかねていると「実は今、高齢者介護施設で介護のアルバイトをしています。オーディションの時は職員の方からすごく応援をしていただいたのですが、期待に応えることができませんでした。だから正直、デビューして恩返しをしたいという気持ちはあるんです」と告白。そしてヴァサイェガの口から出てきた言葉とは?

◆千葉雄大「熱量がないならやめるべき」

この映像を受けて千葉は「この先、売れるかどうかなんてやってみなければわからないし、とりあえず熱量がないならやめるべき」とコメント。これには田中も「俺らにも、今のヴァサイェガ君みたいな時期があったから気持ちはわかる。同じような挫折を味わっているし。ただ単純に、やりたいという気持ちがあるならやるべきだと思う。今の若い人は頭がいいから、色々考えちゃうんだろうな」としみじみと語るのだった。

番組では今後も次世代スターを紹介していく予定。また、バーティカルシアターアプリ「smash.」では放送後、KEN THE 390とヴァサイェガの面談の様子を未公開部分も含む完全版にて配信されるという。(modelpress編集部)

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