【モデルプレス＝2022/06/21】OWVの本田康祐が21日、都内で開催された『第6回 みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞』授賞式に出席。マンガに対する熱い思いを語った。

◆本田康祐、マンガは最高の相談相手

『みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞』は、「次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品」を読者投票のみによって決める唯一のマンガ賞。この日はお笑いコンビ・空気階段の水川かたまり、鈴木もぐらも出席していた。

マンガ好きの本田は、普段読むマンガについて「スポーツ系とかアクションとかSFマンガだったり」と回答。また、「元気がなかった時とか、お休みの日にお風呂に浸かりながら電子書籍を見たりとかは結構します」と読むシチュエーションについても言及した。

「自分のバイブルじゃないですけど、落ち込んだ時とかに励ましてくれるのはマンガの1セリフとか1ページだったりするので、そういうのは結構自分の糧にしていますね」と笑顔を見せた本田。

続けて「『ちょっと失敗したな』とか、悩んだ時『どうしようかな』って思う時は、マンガに助けられているシーンは多いですね」という本田は「心強いというか、最高の相談相手。相談相手って言うのかわからないですけど、自分のことを強くしてくれるなっていうのはすごく感じますね」とも語っていた。

◆本田康祐、大賞受賞「山田くんとLv999の恋をする」の魅力を解説

大賞を受賞した「山田くんとLv999の恋をする」（ましろ）について、本田は「去年もノミネートされていたことから、注目して見させていただいてたんですけど、男でも山田くんのかっこよさにすごく惹かれるなってところがあって」と魅力を紹介。

「最初はちょっとクールなんですけど、主人公の茜ちゃんと絡むことによっての山田くんの出てくる良さに僕は男ながらキュンキュンさせてもらっている」と話しながら「ゲームで行われる世界とリアルの狭間っていうのが、現代っぽいなと思いながら読まさせていただいていますね。本当におめでとうございます」と祝福していた。

◆本田康祐、マンガは「人生の教科書」

その後、改めて感想を聞かれた本田は「大賞になる作品は、いつも時代を作る作品ばかりだったので、今回こういう場に出させていただいて本当に光栄なことだと思っております。今回受賞された皆さん本当におめでとうございます。そして惜しくも受賞できなかった作品もすごく楽しいものがたくさんありますし、僕自身マンガ自体『人生の教科書』だと思って読んでいるので、これからもいろいろな作品が出てくること、すごくワクワクして楽しみにしています。本当に今日はありがとうございました！」と笑顔で語っていた。（modelpress編集部）



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