「恋マジ」SixTONES松村北斗の“涙をこらえ怒る”演技に絶賛の声 柊磨の過去も明らかに「飢え死に寸前」


【モデルプレス=2022/06/06】女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ/毎週月曜よる10時~)の第8話が、6日に放送された。SixTONESの松村北斗の演技に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

広瀬アリス、松村北斗「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
広瀬アリス、松村北斗「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
◆広瀬アリス主演「恋なんて、本気でやってどうするの?」

飯豊まりえ、広瀬アリス、西野七瀬「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
飯豊まりえ、広瀬アリス、西野七瀬「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
本作は、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。27歳にして恋愛経験ゼロ、それでも「恋なんて、人生のムダ!」と宣言する恋愛不要女子・桜沢純を広瀬、“来る者拒まず去る者追わず”の危険なイケメン・長峰柊磨を松村が演じる。

◆柊磨、飢え死に寸前の過去

柊磨が母・真弓(斉藤由貴)と生活を始め、純は自身の先輩で柊磨と異母兄弟の坂入拓人(古川雄大)に真弓に関する話を聞く。

ギャンブル依存症で、柊磨の元に戻ってくる前にはリハビリ施設で生活していた真弓。過去には一度自殺未遂を図っており、柊磨も何度か児童養護施設に預けられていた。

広瀬アリス、古川雄大「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
広瀬アリス、古川雄大「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
拓人は「ひどい時はおふくろさんにほったらかされて冷蔵庫に何もなくて、飢え死に寸前だったこともあるみたい」と話し、見るに見かねた父・岡下治郎(小市慢太郎)が柊磨を引き取りたいと申し出したことも明かす。しかし、当時12歳の柊磨は「自分は母親が死なないように見張ってなきゃいけないからそばにいる」とその申し出を断り、「その代わり母親に取られないように自分の預金口座に月5万円振り込んでほしい」と頼み込んだという。

拓人は「その時からアイツ決めてたんだろうな。どんなに厄介でも自分の母親を見捨てないって」と純に語った。

◆柊磨、純に「帰れ」

斉藤由貴(C)モデルプレス
斉藤由貴(C)モデルプレス
純はその後、真弓が柊磨のレストラン「サリュー」を手伝いながら息子に近づく客に嫌がらせをしていることを知り、自身が母親に苦しめられてきた過去を重ね、柊磨に「毒親は一生毒親だよ」と告げる。

その話を聞いてしまい、包丁を握ったまま走り出した真弓。柊磨と純が追いつくと、真弓はサリューは次郎が自身と柊磨に与えてくれた店だとし、「柊磨に近づかないで」「目障りなのよ」と純に泣きながら伝える。

斉藤由貴(C)モデルプレス
斉藤由貴(C)モデルプレス
「もう二度と、二度と来ないで」と言い放ち、地面に座り込んで泣く真弓の姿を見た柊磨は、純に「帰ってくれる?」と頼む。どうすればいいかわからずその場に立ちすくむ純に、さらに「帰って」「帰れ」と目に涙をためながら怒るように懇願し、純はその場を去った。

◆松村北斗の演技力に絶賛の声

広瀬アリス「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
広瀬アリス「恋なんて、本気でやってどうするの?」第8話より(C)カンテレ
このシーンを受け、視聴者からは「柊磨の『帰れ』すごかった」「北斗くんの表情が本当に素晴らしい」「あの泣きそうな顔の『帰れ』に引き込まれた」など松村の演技力に絶賛の声が続々。

「12歳でそんな経験してたなんて…」「柊磨がそれでもあのお母さんをかばう理由がやっとわかった」など柊磨の過去に関する反響も寄せられていた。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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