綾瀬はるかは鬼コーチ?長谷川博己に檄を飛ばす本編抜き映像&場面写真解禁<はい、泳げません>


【モデルプレス=2022/06/05】俳優の長谷川博己が主演、女優の綾瀬はるかが出演する映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の本編抜き映像と、追加場面写真1点が解禁された。

長谷川博己、綾瀬はるか (C)2022「はい、泳げません」製作委員会
長谷川博己、綾瀬はるか (C)2022「はい、泳げません」製作委員会
◆長谷川博己&綾瀬はるか、映画初共演「はい、泳げません」

「はい、泳げません」メインビジュアル (C)2022「はい、泳げません」製作委員会
「はい、泳げません」メインビジュアル (C)2022「はい、泳げません」製作委員会
2020年代を代表するヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが届ける『はい、泳げません』は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』以降、初の主演作品となる長谷川が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬。大河ドラマ主演俳優の夢の映画初共演である。

◆「はい、泳げません」本編抜き映像&場面写真解禁

この度解禁されたのは、泳げない哲学者・小鳥遊が、初めてプールの中へ入るにあたりモジモジしていると、水泳コーチ(綾瀬)から発破を掛けられる本編からの抜き映像(54秒)に加え、綾瀬がプールサイドで仁王立ちしているスチール写真。

本映像は、小鳥遊が水泳教室の見学だけに来たつもりが、急遽体験することになり、あまりのプレッシャーからか腹痛におそわれ、トイレから戻ったシーンから始まる。顔面蒼白で「あの、すみません」と手を挙げ、そのまま家に帰ろうとするが、静香コーチは、その言葉を遮るように「水の中に入りましょう」と、自らドボンとプールの中へ。

「あ…でも、準備運動が、ま、まだですし…」「こ、心の準備はもっとまだで…」「(トイレから出て)あ、手を洗うのを忘れてた」などと、その場から立ち去るための言い訳を次々に並べる小鳥遊だが、「つべこべ言わない!!!」と、静香コーチに一蹴される。水で顔を洗うことすら恐怖感を持つ小鳥遊にとって、一世一代のピンチである。

◆綾瀬はるかが鬼コーチに 長谷川博己に檄(げき)を飛ばす

同じ水泳教室に通う主婦たちからも、手を引かれ、早く早くと促されるが、なかなか決心がつかない。まずはそ~っと足を水面に入れようとするが、「温泉じゃないんだから」と突っ込まれ、主婦たちの苛立ちがピークに。

最後には「もう見てらんない!」と愛の鞭のごとく背中を押され落水する小鳥遊。「危ないじゃないか~っ!!」と激高する姿から、水恐怖症の深刻具合が見て取れる。

クランクインの前から水泳の練習をし、撮影中も、出番が終わった後にも練習を欠かさなかったという綾瀬だが、本映像ではそんな綾瀬の指導者としての自信が溢れているようだ。時には、鬼の形相で檄を飛ばし、時には子供をあやすように優しく、天使のような笑顔で励ます、水泳コーチを綾瀬が熱く演じている。(modelpress編集部)

◆ストーリー

「もし僕が溺れたらどうなりますか?」「大丈夫、私が助けます」傷ついた人生に光を灯す、切なくて苦しくてちょっとおかしい感動作。

大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチ・薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。

その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。

泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だったーー。



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