綾瀬はるか、長谷川博己を“強引に誘う” 渾身の一歩捉えた場面写真&本編映像公開<はい、泳げません>


【モデルプレス=2022/05/29】俳優の長谷川博己が主演、女優の綾瀬はるかが出演する映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の新たな場面写真と、本編映像が解禁された。

綾瀬はるか、長谷川博己(C)2022「はい、泳げません」製作委員会
綾瀬はるか、長谷川博己(C)2022「はい、泳げません」製作委員会
◆長谷川博己&綾瀬はるか、映画初共演「はい、泳げません」

2020年代を代表する大ヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが届ける『はい、泳げません』は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。

NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』以降、初の主演作品となる長谷川が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬。大河ドラマ主演俳優の夢の映画初共演である。

◆長谷川博己、“タジタジ”姿に注目 水泳教室入会シーン解禁

今回解禁された映像は、小鳥遊が薄原に強引に水泳教室への入会を勧められるシーン。

最初は見学だけのつもりだったが、小鳥遊は「入会ですか?」と笑顔で窓口に現れた薄原に「大丈夫、私が必ず泳げるようにします!」と、次のクラスを体験するよう強引に誘われる。

一瞬にして顔がひきつり、普段の精悍とした哲学者の顔が消えた小鳥遊は様々な言い訳を用意して抵抗するが、静香コーチは、軽快な返しで水泳パンツやゴーグル、タオルまで手際よく準備を進めていく。

脂汗をにじませ、固い表情の小鳥遊だったが、なんとそのままプールサイドに立つことに。水泳教室に通う主婦4人を前に、ぎこちなく自己紹介をする姿がなんともユーモラスだ。

ジタバタしつつも、42歳にして新たなチャレンジを迎える姿に思わず声援を送りたくなる。「水泳教室入会シーン」は、彼の渾身の一歩を捉えた映像となっている。(modelpress編集部)


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