上白石萌歌ら、竹内涼真&横浜流星W主演「アキラとあきら」総勢22名新キャスト発表 ポスター&特報映像解禁


【モデルプレス=2022/04/16】俳優の竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』(8月26日公開)の新キャストが発表され、女優の上白石萌歌らが出演することが決定。また、ポスタービジュアルと特報映像もあわせて解禁された。

(左下から時計回りに)宇野祥平、塚地武雅、満島真之介、奥田瑛二、上白石萌歌、竹内涼真、江口洋介、横浜流星、高橋海人、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、児嶋一哉(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
(左下から時計回りに)宇野祥平、塚地武雅、満島真之介、奥田瑛二、上白石萌歌、竹内涼真、江口洋介、横浜流星、高橋海人、石丸幹二、ユースケ・サンタマリア、児嶋一哉(C)2022「アキラとあきら」製作委員会
◆竹内涼真&横浜流星W主演「アキラとあきら」

「半沢直樹」「陸王」など数々のベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう“異色”の感動巨編として注目を集めた「アキラとあきら」。

2017年に徳間書店から文庫が発売されるや否や、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録。50万部を突破し、2017年を代表する一冊となった。同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破。その勢いはとどまる所を知らず、映画化が決定。主演が竹内・横浜であることが発表されると、SNS上では若手実力派2人の共演に期待の声や公開を待ち望む声が多く寄せられた。

◆上白石萌歌ら新キャスト22名解禁

今回解禁となるのは、アキラとあきらの脇を固める総勢22名の豪華キャスト。2人が入社した「産業中央銀行」の上司や後輩。山崎瑛が銀行員になるきっかけとなった人物や取引先。軋轢が絶えない階堂彬の父親と叔父たち。錚々たる面々が集結し、重厚感のある世界観を築き上げる。

先輩である山崎・階堂に憧れている若き銀行員・水島カンナを上白石萌歌、伝説のトップバンカーとして知られている融資部長・羽根田一雄を奥田瑛二、融資の確実性を最重要視する山崎の上司・上野支店副支店長を江口洋介、山崎が銀行員を志すきっかけになった人物で幼い頃に出会った銀行員・工藤武史を満島真之介、山崎の実家が経営していた「山崎プレス工場」の従業員・保原茂久を塚地武雅、山崎が融資を担当している取引先「井口ファクトリー」の社長・井口雅信を宇野祥平、大企業である「東海郵船」の社長で階堂の父・階堂一磨を石丸幹二、「東海郵船」のグループ会社「東海観光」の社長で階堂の叔父を児嶋一哉、「東海郵船」のグループ会社「東海商会」の社長で階堂の叔父をユースケ・サンタマリアが演じる。

さらに、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬淵英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%と個性豊かなキャストの出演が決定。一癖も二癖もある豪華俳優陣が集結し魅せる、骨太なストーリーに期待だ。

◆ポスタービジュアル&特報映像解禁

解禁となったキャスト陣も集結した、本作のポスタービジュアルが解禁となった。山崎・階堂が入社した「産業中央銀行」の社屋を背景に凛々しい表情を見せる山崎(竹内)と階堂(横浜)。力強い眼差しの2人からは、銀行員として壮絶な運命に立ち向かう様子が伺える。

さらに物語の鍵を握る重要な人物たちの姿も。山崎と階堂の前に立ちはだかる人物は誰なのか。生まれも育ちも違う山崎と階堂の運命が交差した時、総勢4800人の人生を救うことができるのか。

そしてベールに包まれてきた本編映像が初解禁。「人を温情で見ていたら痛い目をみるぞ」と冷静沈着な階堂に対し、「人を信用できない人間が、人に金を貸せるのか」と熱い人情を覗かせる山崎。真逆の信念を持つ2人がどのように運命に立ち向かうのか。池井戸の作品の中でも“異色”の感動巨編と謳われる同名原作の世界観を、実力派キャスト陣が個性的に演じ魅了する。(modelpress編集部)

◆ストーリー

父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。

偶然同じ名前を持った2人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。だが、人を救うバンカー(銀行員)になりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる“現実”という壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。

一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。階堂は“現実”から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。

グループの全社員とその家族4800人の人生が掛かった危機的状況の中、山崎と階堂の人生が再び交差する―――

乗り越えられない“宿命”などない!絶望的な状況を前に、“アキラとあきら”の奇跡の逆転劇が始まる!!

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