「カムカムエヴリバディ」稔(松村北斗)再登場で視聴者涙 るい(深津絵里)の背中押す「まさかここで」「おかえりなさい」


【モデルプレス=2022/03/18】女優の上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合:あさ8:00~、BSプレミアム・BS4K:あさ7:30分~)の第97話が18日に放送された。SixTONESの松村北斗演じる稔が再登場し、話題となっている。<※ネタバレあり>

深津絵里 (C)モデルプレス
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今作は、連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。

安子・るい・ひなたとして、母から娘へとバトンを繋ぐ、戦前から戦後、そして令和までの物語をヒロインの3人が紡いでいく。初代ヒロイン・橘安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄が演じる。

◆稔(松村北斗)軍服姿で凛々しく再登場

深津絵里 (C)モデルプレス
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1994年8月15日が描かれたこの日の放送。るい(深津)と大月錠一郎(オダギリジョー)は、母・安子(上白石)が参拝していた神社にやってくる。

サイレンが鳴る中、祈りを捧げるるいの横にいたのは真っ白な軍服を着た父・稔。るいは驚きを隠しきれないまま「お父さん…お父さんですか」と話しかけた。

この問いかけに稔は「どこの国とも自由に行き来できる、どこの国の音楽でも自由に聴ける、自由に演奏できる…るい、お前はそんな世界を生きとるよ」と優しく微笑みかけた。

「岡山編」では出征後、2021年11月26日に放送された第20話にて戦死が伝えられていた稔。2人の再会は終戦の日に起きた幻想だったが、るいは「ジョーさん。私アメリカに行きたい。お母さんを探しにアメリカに行きたい」と決意するきっかけとなった。

◆稔(松村北斗)の再登場とるい(深津絵里)への言葉に反響

深津絵里 (C)モデルプレス
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この放送を見た視聴者からは「まさかここで」「おかえりなさい」「回想じゃない登場で泣ける」「るいとの出会いに涙止まらない」「稔さんの言葉が沁みた」などと反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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