関ジャニ∞横山裕は「居心地の良い空気を作る天才」 座長ぶりを絶賛


【モデルプレス】関ジャニ∞の横山裕が、座長ぶりを絶賛された。

関ジャニ∞横山裕の座長ぶりを絶賛したマイコ【モデルプレス】
関ジャニ∞横山裕の座長ぶりを絶賛したマイコ【モデルプレス】
山崎一、マイコ
山崎一、マイコ
22日、東京グローブ座にて主演舞台「ブルームーン」の公開リハーサルを行い、終了後に共演のマイコ、山崎一、加賀まりこらと報道陣の取材に応じた。横山は、同作が約13年ぶりのストレートプレイ出演となり、実家の寺を継ぐことが決まっており、将来の夢も無く住職としてなんとなく生きていく自分の人生に恋人を巻き込んでいいのか悩み、結婚に踏み出せずにいる青年・ユタカを演じる。

稽古はみっちり厳しく取り組みながらも、横山を中心に和気あいあいと進んだといい、恋人役を演じたマイコは「横山さんは居心地の良い空気を作る天才」とコメント。「自分を解放しすぎて、ずっと何か食べてました」とお茶目に告白すると「ほんま、リラックスしすぎやと思うわ(笑)」と横山。「本当に素敵な座長さんです」と改めて感謝を伝えられ、「ありがたいことですね。僕、なんにも考えてないですけど」と謙遜した。

◆「台本覚える覚えない問題」が発生?

また、横山は、稽古中に「台本を覚える覚えへん問題」があったと告白。「“ゆっくり覚えようよ”って皆さんで仰っていたので、“ゆっくりでいいんだ!”と思ってたら、皆さん結構早い段階で覚えてきて(笑)」と驚いた様子で、「“ちゃんとやってるやん!”って。受験勉強あんましてないって言って、実はガッツリやってるみたいなやつです。ちょっと焦りました」と本音をポツリ。しかし、その後山崎から「セリフ入ってからの出来がすごく早かった!」と称賛されると、「ありがとうございます」と嬉しそうな笑顔を見せていた。

最後に、横山は「色んなメッセージが詰まっているなと思いますし、観る方次第で色んな可能性を秘めている舞台。何か始められないとか、悩んでいる方のひとつのきっかけになってくれたら嬉しいです」と呼びかけた。

同作は、ロレンツ・ハート作詞、リチャード・ロジャース作曲による名曲「ブルームーン」の世界観をモチーフに、大切な人に自分の想いを上手く伝えられない青年が時空を超えた人々との出会いにより成長していく姿を描くロマンティックコメディ。あす23日より東京グローブ座にて上演される。(modelpress編集部)

■舞台「ブルームーン」 公演概要

作:青木豪
演出:鈴木裕美
出演:横山裕 マイコ 遠野あすか 上口耕平 木下あかり 山崎一 加賀まりこ
日程:5月23日~6月14日(東京グローブ座)、6月21日~28日(大阪・森ノ宮ピロティホール)

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