【モデルプレス＝2022/02/25】昨年東京オリンピックのスケートボード・男女ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手が、26日発売の雑誌『Oggi』4月号に登場。いつもとは違う“恋人ショット”を披露した。

◆堀米雄斗選手、いつもとは違う“恋人ショット”

日本のメダルラッシュで盛り上がった北京冬季五輪。新たな“スター”が続々と誕生し、たくさんの感動を与えた。同じくメダルラッシュに沸いた昨年の夏の大会のニュースターといえば堀米選手。

冬のスター平野歩夢選手（スノーボード男子ハーフパイプ金メダリスト）とは、幼い頃から親交のある堀米選手。平野選手の金メダリストを祝福して更新した自身のツイッターでは、ふたりの幼少期ショットを公開して話題にもなった。

そんな堀米選手がファッション誌『Oggi』に登場。写真家・映画監督の蜷川実花が旬な人物を撮り下ろす不定期連載「悪い男」で、いつもとは違う“恋人ショット”を魅せている。

◆「もしも堀米雄斗にスケボーを教えてもらったら…」

L.A.の自宅を離れ、束の間の日本での生活を満喫していた堀米選手。この日は、実家近くのスケートパークでの撮影となったが、どこからともなく撮影を聞きつけた幼馴染みが現れて、茶化されたり茶化したり。

蜷川との撮影はもちろん初めてで、カメラ目線のポートレートでは「どこを見たらいいですか？」「こう座ったらいいですか？」など質問。今回の撮影の裏テーマが、「もしも堀米雄斗にスケボーを教えてもらったら」ということもあって、恋人とのスケボーデートを連想させる写真に、戸惑いながら物静かに照れた表情で挑む姿がとても印象的だった。

◆堀米雄斗選手、スケボーが手につかなくなるくらいに好きになる恋は？

実際に恋人ができたら練習に連れて行ったりもするか聞いてみると「それはないかも。イヤとかではないのですが、相手の時間のムダにもなってしまうし、デートなら他に行きたいところはたくさんあります。今はやっぱりスケボーをいちばんに考えているから、スケボーが手につかなくなるくらいに好きになってしまうのは困るかもしれない」と、そこはキッパリ。「たまに普通のデートする、みたいなことが好きだけれど、そんな付き合い方でOKな女の子いるのかな？」とも。

インタビューでは、ほかにも「全然、モテなかった」学生時代の話など、意外なエピソードを語っている。

◆堀米雄斗選手、初のフォトエッセイも発売

静かな「世界王者」から感じるのは、素直でまっすぐなスケボー愛。今年4月には、自伝的な文章とL.A.での写真を収めた初のフォトエッセイ『いままでとこれから』を発売。

アスリートとしてだけでなく、プライベートもますます気になる存在のニュースター。その等身大の魅力を切り取った内容となる。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】