【モデルプレス＝2022/02/23】24日放送の読売テレビ系「ダウンタウンDX 歴代人気アイドル歌手大集合SP」（よる10時～）では、「アイドルお宝映像！カメラに映らぬ裏事情」と題し、往年のアイドルから現役アイドルまで、アイドルの舞台裏を赤裸々に語る。

浅香唯、岡田奈々＆向井地美音（AKB48）、国生さゆり、高橋みなみ、早見優、松本伊代、矢口真里がゲスト出演し、ダウンタウンにアイドルの現実を語る。貴重な映像も見られるアイドルファン必見の内容となっている。

◆アイドルお宝映像続々 カメラに映らぬ裏事情

『ザ・トップテン』で国生が「夏を待てない」の歌い出しを失敗。VTRを見た浜田雅功は「ヘタ！」と笑い、松本人志は「キー外しすぎちゃう！」とツッコむ。国生は「歌い出しが早い大変な曲で、しかも一番高いキーからはじまるんですよ」と反論する。

早見は『ザ・ベストテン』に出演した際、トラブルに見舞われる。「中継が2つ飛んで、いきなり私が歌う番になったんです。楽屋が一緒だった松田聖子さんに『次、優ちゃんじゃない？』と言われて気づいたんです。歌はボロボロでした……」と当時を懐かしむ。

浅香は『ザ・ベストテン』のミラーゲート裏で小泉今日子から「背比べしよ！」といきなり声をかけられたことを告白する。矢口は嬉しかったこととして『HEY！HEY！HEY！』で、松本からあだ名をつけてもらったことを上げる。矢口が「覚えてます？」と聞けば、浜田は「俺は覚えてる」と言い、松本は「俺は覚えてないなぁ……」と返答。矢口は「ラブホテルの冷蔵庫ってつけられました！」と笑う。また矢口はダウンタウンに「好きなアイドルはいました？」と質問。浜田は「桜田淳子にはじまって、石野真子ちゃんとか……」と答え、松本は「俺は百恵ちゃん派だった！」と目を細める。

松本伊代はアイドル時代の忙しさを告白。「当時は三ヶ月ローテーションで新曲を出していて。録音して、次の日振り付け、その次の日に収録だった。なかでも糸井重里さんが書いてくれた『TVの国からキラキラ』という歌は、歌詞が複雑で覚えるのが大変だった」と話す。歌番組でミスを連発する松本のVTRも公開。スタジオは爆笑に包まれる。クリス松村は今だから話せる松本の曲の秘密を暴露する。

高橋はAKB48時代を語る。「ミュージックビデオの撮影中に歌詞が届く、それぐらいギリギリのスケジュールでした。歌を歌っているアップの撮影では、スタッフが先に歌って歌詞を教えてくれたんです」とぶっちゃける。松本伊代は「プールの中にカメラマンがいて、騎馬戦とか嫌でした」とアイドル水泳大会のエピソードを披露。早見は「けど前乗りが楽しかったよね」と言い、「トシちゃん、マッチ、シブガキ隊とホテルの部屋でトランプしたよね」と続く。「すごく健全に遊んでいた」という早見に浜田は「ホンマかなぁ」と疑う。

浅香は「私、水泳が得意で。水泳大会でガチ泳ぎして圧倒的一位だったんです。けど、レポーターが『一位ですね！おめでとう！』と向かったのは早見優さんでした！」とその舞台裏をぶっちゃける。国生もレコード会社対抗運動会の裏側を暴露。話を聞いた矢口は「めちゃくちゃ怖い……」とコメントする。

高橋はAKB48に所属する前、「ホリプロタレントスカウトキャバン」の最終審査まで残ったことを報告。その秘蔵映像も公開される。「ホリプロの審査委員長が秋元康先生だったんです。私をAKBに入れるためにわざと『ホリプロタレントスカウトキャラバン』を落としたって噂にもなりました！」と語る。

松本伊代は「田原俊彦の妹オーディション」から芸能界へ。松本は「原宿でスカウトされてから、一週間後には妹役になっていた」とシンデレラストーリーを語る。スタジオには田原俊彦からのメッセージも届き、盛り上がる。浅香はスカウトで大賞をとった際にもらった真っ赤なステレオを今でも大事に保管。VTRで紹介し、松本も「確かにこれ欲しいね、あの頃ならね」と懐かしむ。クリスは「浅香唯さんが封印したがっている過去があるんです！」と言い、浅香のデビューシングルのジャケットを公開する。

◆アイドルグループの格差問題に言及

高橋は「AKBは系列グループも多くて、リハーサルが大変。大きいライブになると300人いる。一人のポジションを決めるのに、30分かかるんです。その間にご飯とかマッサージとかでいなくなるメンバーもいて……」と苦労を語る。話を聞いた現在の総監督・向井地は「当時は尖っていたメンバーが多かったけど今はまじめです」と苦笑。岡田は人数が多すぎるがゆえに起きたハプニングを語る。

矢口は「ウチは絶対的ボスとして中澤裕子がいた。グループとしてのルールが明確にあったので。決まってるからこそ揉めない」と話す。続けて「辻希美、加護亜依はモンスター。夜、ホテルの廊下の端から端まででんぐり返してました！」と衝撃的なエピソードを披露する。モーニング娘。におけるメンバー格差もぶっちゃけ、国生は「カレンダー撮影とかでもすごく差があるよね」と共感する。

◆アイドルたちの甘く危険な恋愛遊戯

松本伊代は「私は恋愛禁止とは言われなかったけど『男の人とはあまり喋らないように』とは、言われた。常に男のマネージャーから厳しい目があって。マネージャーの目が離れているラジオブースの中で電話番号を交換してました」と打ち明ける。早見は有名シンガーソングライターからもらったレコードに連絡先が入っていたことをぶっちゃける。

現役AKB48岡田、向井地は「私たちは一切ない。歌番組のひな壇でも他のアーティストと喋ったことがない！」と昭和のアイドル事情に驚く。浅香はアイドル時代に交際していた今の夫とのエピソードを告白。「一回撮られたのは、記者が工事の人に変装していたとき」と話す。松本は「当時は凄かったですもんね」と頷く。

早見は写真週刊誌に交際がバレた際、「もう付き合ってるのはわかってる。写りが悪かったので、もう一度撮り直しをさせてくれ」と言われ、イヤイヤ再撮影に付き合ったことを話す。「彼と2人でカフェにいるんですけど、カメラマンがどこにいるかはわからない……」とその再撮影の舞台裏を解説する。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】