「妻、小学生になる。」寺カフェでの“映り込み”が話題「気付かなかった」「演出の細かさに鳥肌」考察も多数


【モデルプレス=2022/02/12】堤真一が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「妻、小学生になる。」(毎週金曜よる10時~)のある“演出”が話題を呼んでいる。

 堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠(C)モデルプレス
堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠(C)モデルプレス
◆堤真一主演「妻、小学生になる。」

 堤真一(C)モデルプレス
堤真一(C)モデルプレス
10年前に愛する妻・新島貴恵(石田ゆり子)を亡くし生きる気力を失った夫・圭介(堤)とその娘・麻衣(蒔田彩珠)が、思わぬ形で妻(母)と再会するが、なんと妻(母)は生まれ変わって10歳の小学生・白石万理華(毎田暖乃)になっていた。

夫と娘はその姿に戸惑いながらも、彼女から尻を叩かれ叱咤激励されて、生きる喜びを徐々に取り戻していく。そして、周囲の人間も巻き込みながら「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマである。

◆寺カフェでの演出が話題

柳家喬太郎 (C)モデルプレス
柳家喬太郎 (C)モデルプレス
視聴者の間で注目を集めたのは、万理華たちの行きつけとしてよく登場する、新島家の近所にある寺カフェでの演出。マスター(柳家喬太郎)は僧侶でもあり、客の人生相談に乗っては相談料と称して小遣い稼ぎをしている。「視える」と主張するマスターは亡くなった客の家族やペットが話している言葉を代弁するが、巧みな話術でごまかしているだけなのか、本当に視えるのか、真実は明らかになっていない。

しかし、1話で亡くなった祖母、2話では父、3話では愛犬の話を客としている際、マスターの近くに置かれた鏡のようになった容器には、その祖母・父と思われる人物や愛犬が映り込んでおり、ネット上で「これおばあちゃんじゃない?」「今回もお父さんが映ってる!」「犬がいる…!」などと話題に。「演出の細かさに鳥肌立った」「気付かなかった…これはすごい」などと反響が寄せられていた。

石田ゆり子 (C)モデルプレス
石田ゆり子 (C)モデルプレス
さらに「マスター、テキトーなこと言ってるように見えて実は本当に視えてるのでは…」「もしかしたら、万理華が貴恵だということにも最初から気付いているのかも」など考察する声も。今後、マスターは物語の展開に絡んでくるのだろうか?(modelpress編集部)

情報:TBS


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