永山瑛太「ミステリと言う勿れ」我路(ガロ)役、原作ファンの反応に言及「否定されればされるほど面白い」


【モデルプレス=2022/02/01】俳優の菅田将暉がパーソナリティーを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/毎週月曜深夜1時~)の1月31日放送回に、俳優の永山瑛太がゲスト出演。現在共演中のフジテレビ系月9「ミステリと言う勿れ」(毎週月曜よる9時~)への想いを語った。

永山瑛太 (C)モデルプレス
永山瑛太 (C)モデルプレス
◆永山瑛太、実写化作品の出演は「覚悟」「叩かれることは当たり前」

菅田主演の同作で、役者同士では初共演を果たしている2人。菅田は天然パーマがトレードマークで淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく大学生・久能整を、永山は第2話・3話で描かれたバスジャック事件の主犯だった犬堂我路(ガロ)を演じている。

撮影は1年以上前のため、撮影について忘れていることも多いという永山は菅田と撮影を振り返りながらトーク。

永山瑛太/「ミステリと言う勿れ」第3話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
永山瑛太/「ミステリと言う勿れ」第3話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
菅田将暉、永山瑛太/「ミステリと言う勿れ」第2話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
菅田将暉、永山瑛太/「ミステリと言う勿れ」第2話より(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
田村由美氏の同名人気コミックが原作で、どちらも人気キャラクターだけにキャスト発表時は大きな反響が寄せられたことから、菅田が「原作あるないって気にはなったりしますけどね」と吐露すると、永山は「まあでも覚悟ですね。原作ファンの方が多いのは知った上でオファーを受けていて、もちろん賛否両論は、こういう職業というか出る側だとしたら叩かれることは当たり前だし」と出演を決めるときから反響については覚悟していたとコメント。

その上で放送が始まった今、「賛否っていうことに対して両方のものがエネルギーになってくる。逆に否定されればされるほど面白いなと思って」と冷静にどちらの意見も前向きに捉えるという達観した考えを披露した。

◆永山瑛太は“薬味俳優”?

永山瑛太 (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
永山瑛太 (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン
永山瑛太 (C)モデルプレス
永山瑛太 (C)モデルプレス
また、「あんな美形じゃないし…」と原作のガロと自身を比較した永山に菅田が「美形の意識はないんですか?」と質問すると、「俺はオクラとかみょうがとか」と薬味や香味野菜の名前をあげ、「そういう俳優だから」と自身を断定。

俳優以外にも写真撮影や監督など、幅広く手掛けている自身に対し、「肉になれない、主食になってないんだよね、俺は」と持論を展開すると、菅田は「両方イメージありますけどね」と永山の自己評価を興味深く聞いていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送



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