【モデルプレス＝2022/01/15】なにわ男子の道枝駿佑が15日、都内で行われた映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』の大ヒット御礼舞台挨拶に、主演の松本潤（嵐）をはじめ、香川照之、杉咲花、西島秀俊、蒔田彩珠とともに登壇した。

◆松本潤主演「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」

TBSで2016年・2018年に日曜劇場で放送され、いずれも高視聴率を記録、熱烈な支持を集めたドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』を映画化した本作は、個性豊かな弁護士たちが99.9％逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント。

日本の刑事事件における有罪率は99.9％。一度起訴されるとほぼ有罪が確定してしまうが、残り0.1％が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1％」まで諦めず事実を追求する弁護士たちの姿を描いた物語。

◆道枝駿佑「99.9」の反響語る　松本潤から太鼓判

本作で『99.9』に初参加となった道枝は、事件が起きた村で深山たちが出会う青年・重盛守役を演じた。冒頭で「皆さん、あけましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします。今日はお忙しい中来ていただいてありがとうございます」と挨拶をすると、先輩の松本は道枝を眺め「今日も長いね。今日は長さを強調するワイドめのパンツ。いつまで育つんでしょうね」とおなじみの長身イジリを披露。道枝は「ありがとうございます（笑）。腰の位置を高くしております。もう伸びないと思うんですけど、伸びてくれたらありがたいです」と笑顔で返した。

反響を聞かれた道枝は「メンバーの西畑（大吾）くんから、『観たよ！』と連絡が来ました。Sexy Zoneの佐藤勝利くんと観に行ったと言っていて、『本当に最高！』と言ってくれて、僕の身近な知り合いから、いろんな人まで届いていると思うとすごく嬉しいです」と感謝。「演じていてすごく楽しかったので、またご一緒できたら」と再共演に期待を込めつつ、劇中では涙を流すシーンもあるため「微力ながらですけど、皆さんの心にグッとくるものが、僕のお芝居で伝わっていたらいいなと思います」と話した。

そんな道枝について松本は「台本を読んだ時に、この役は大変だろうなと思った。現場でどのように過ごすのかな？と思ったら、良い意味で飄々としていて、彼の性格が役にもすごく合っていて、リラックスしながらお芝居していたのが印象的でした」と太鼓判を押しながら振り返った。

またイベントの終盤では、映画版にも出演するドラマシリーズからの豪華キャスト、榮倉奈々・木村文乃・青木崇高・奥田瑛二・笑福亭鶴瓶・岸部一徳から、「99.9」シリーズを引っ張り続けてきた座長・ 松本へ感謝の想いを込めたサプライズビデオメッセージが到着。

さらに、「#日本全国チーム999」として全国各地から募集した、「99.9」と一緒の写真を巨大モザイクアートでお披露目。感謝の文字が浮き上がる、巨大モザイクアートパネル前でフォトセッションを実施し、会場を盛り上げた。（modelpress編集部）



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