【モデルプレス】“いま”見逃せない人物をモデルプレス編集部がピックアップして紹介していく＜注目の人物＞シリーズ。今回は「第27回JUNONスーパーボーイコンテスト」（2014）ファイナリストでYG ENTERTAINMENT JAPAN所属、倍率約300倍の激戦を経て舞台「毛皮のマリー」（寺山修司作／美輪明宏主演・演出）のメインキャストに抜擢された注目の若手俳優、勧修寺保都（かんしゅうじ たもつ・19）をフィーチャー。

◆Q1. デビューのきっかけは？
「JUNONスーパーボーイコンテスト」を受けたこと。

◆Q2. 好きな食べ物／嫌いな食べ物
うどん／梅干し

◆Q3. 好きなタイプ
明るくて礼儀のある人

◆Q4. 座右の銘
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も

◆Q5. これだけは他の人に負けない！
一度決めたことを諦めない

◆Q6. 自分にキャッチコピーをつけるとしたら？
隠れ天然

◆Q7. 体作りや健康維持のためにやっていること
毎日必ず野菜を食べること

◆Q8. 最近ハマっていることは？
お笑い芸人さんの動画を見ること

◆Q9. 最近した初体験
ひとり映画

◆Q10. 今、一番会いたい人
BIGBANGさん

◆Q11. 今、最も情熱を注いでいること
演技、アクション

◆Q12. 今、悩んでいること
20歳へのカウントダウン

◆Q13. 最近泣いたこと
映画で感動して。

◆Q14. 今の夢
アクション映画に出てみたいです！

◆Q15. 夢を叶える秘訣
目の前のお仕事を大切にこなすことです。

◆“絶世の美少年”役に抜擢

「毛皮のマリー」は寺山修司が美輪明宏に書いた1967年初演の伝説的名作。2001年、2009年の2度にわたり美輪氏演出での上演が行われ、今回が7年ぶり3度目の美輪氏による演出・主演となる。

勧修寺は、美輪氏演じる日本一ゴージャスな美貌の男娼・毛皮のマリーに過保護に育てられ、外の世界を知らず、蝶を追いかける絶世の美少年・欣也を演じる。11月に出演者オーディションが実施され、欣也役は倍率約300倍の激戦に。12月中旬に都内でメインビジュアル撮影が行われ、代々受け継がれてきた役衣装に袖を通した勧修寺は、歴史ある作品と役の重みを実感しながらも、美輪氏のアドバイスを真摯に受け止め、喜怒哀楽の豊かな表情を見せていた。

「毛皮のマリー　LA MARIE-VISON」は2016年4月2日より東京・新国立劇場 中劇場ほかにて上演。（modelpress編集部）

■勧修寺保都（かんしゅうじ たもつ）プロフィール
1996年12月5日生まれ、東京都出身。第27回（2014年度）ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれ、芸能活動をスタート。歌やダンスを得意とし、中性的な顔立ちが印象的な19歳の若手俳優。タイアップやCM出演の他、2015年11月に初舞台・初主演。12月に脚本家・演出家のほさかよう氏に抜擢され、空想組曲「小さなお茶会。」（舞台）にも出演。元モーニング娘。後藤真希の甥で、弟に俳優の勧修寺玲旺（かんしゅうじ・れお）がいる。
公式サイト：http://www.ygfamily.jp/actors_kansyujitamotsu.html
Twitter：@kansyujitamotsu

■「毛皮のマリー　LA MARIE-VISON」
キャスト：美輪明宏、勧修寺保都、木村彰吾、若松武史、梅垣義明 他
作：寺山修司
演出・美術：美輪明宏
＜公演日程＞
東京・新国立劇場 中劇場 2016年4月2日（土）～17日（日）
東京 渋谷・パルコ劇場 2016年4月27日（水）～5月3日（火・祝）
横浜・KAAT神奈川芸術劇場＜ホール＞ 2016年5月28日（土）、29日（日）
※5月～6月　仙台・郡山・新潟・浜松・名古屋・大阪・福岡にて公演あり